
街の中を軽やかに走りたい。
おしゃれで、自分らしく、無理なく扱える一台がほしい。
そんな想いからミニベロを探し始める初心者の方に、コスナサイクル店長がおすすめしたいモデルは NESTO(ネスト)のミニベロ「refmo(リフモ)2026年モデル」 です。
4万円台で手に入り、街乗りに必要なスペックが揃い、見た目のかわいさ・おしゃれさも十分です。
2026年モデルでは価格が見直され、これまでよりも手に取りやすいミニベロになりました。
これからミニベロを選ぶ人にとって、refmo がどんな良さを持ち、どんな暮らしに向いているのか。初心者目線でわかりやすくお伝えします。
ミニベロは車輪が小さく、全体のサイズもコンパクトなため、置き場所にもあまり困らず更に扱いやすい点が魅力です。
車体の長さが短いことで取り回しがしやすく、細い道や街中のストップ&ゴーでも操作に迷いにくい利点があります。
「クロスバイクのようなスポーツバイクっぽいモデルではなくていいけれど、気軽で快適な一台がほしい」という方にぴったりです。
街中で快適に走るには、スピードだけではなく“扱いやすさ”や“気分が上がるデザイン”が大切です。
特にデザイン性は、初心者が長く乗り続けるうえで大きなポイントです。
ミニベロの価格帯は3万円台から10万円超まで幅広くありますが、4万円台は「品質と手軽さのバランスが良い価格帯」です。
NESTO refmo(47,300円税込) はそのちょうど中間で、初めて買う一台としても安心できる選択肢です。
NESTO(ネスト)は比較的新しいスポーツバイクブランドですが、同じホダカ株式会社が展開する KhodaaBloom(コーダーブルーム)との違い を知ると、ブランドの特徴がより分かりやすくなります。
NESTOブランドを初めて知った方は、こちらのコスナブログ記事も参考になります。
▶KhodaaBloom(コーダーブルーム)とNESTO(ネスト) ブランドの違いについて
refmo は長く続くシリーズで、2026年モデルも基本スペックはそのまま継続しています。
大きく変わったのは 価格 です。
1万円近くの価格ダウンにより、街乗り向けミニベロとしてより選びやすくなりました。
refmo の基本構成は、街乗りしやすいことを前提に設計されています。
街中でも安定して走れる構成が整っています。
NESTOらしい“気楽に扱える設計”が随所に見られます。
気負わず乗れるミニベロという印象が強いモデルです。
より詳しいスペックや最新のカラー展開は、NESTO公式サイト「refmo」でご確認ください。

ミント系のやわらかいグリーンは、派手すぎず落ち着きすぎない絶妙な色合いです。
街の風景にすっと馴染みながら、近くで見るとしっかり存在感があります。
全体のフォルムは細身でスッキリとしており、街乗りにちょうど良い感があります。
コンパクトで扱いやすく、初心者が最初に選ぶ1台としても十分な安心感があります
その他カラーとして「マットライトパープル」、「マットダークブルー」があります。

小径車で前カゴを使うと、荷物の重さでハンドルが急に切れ込んでしまうことがあります。
refmoにはその弱点を補うためのスプリングが備わっており、停車時のハンドルくるり問題を軽減します。
買い物時や荷物が多いシーンでも安心して使える、街仕様らしい細かな配慮です。

ライトが暗さを感知して自動で点灯するため、
「点け忘れ」「消し忘れ」などの心配がなく、
夕方の買い物や夜の帰路でも安心できます。
ライト周りのデザインもシンプルで車体とよく馴染んでいます。

ギアの両側をガードで挟むことで、
ペダルを強く踏んだときのチェーンのばたつきを抑え、外れにくくしています。
段差の多い街中を走る際に役立つ細かい工夫です。
フロントギア歯数は52Tなので小径自転車ながらひと漕ぎでも気持ちよく前へ進んでくれます。

refmo の変速にはSHIMANO製コンポーネントが搭載されており、
坂道や風の強い日でもスムーズに走ることができます。
調整もしやすく、初心者でも扱いやすい構成です。

グリップを少しひねるだけで変速できるため、
手が小さい方や自転車に不慣れな方でも操作しやすい構造です。
停止中・発進時でも切り替えがしやすく、街乗りと相性の良い仕様です。

日常の買い物や荷物の持ち運びに便利なサイズで、
コンビニの袋や小さめのエコバッグもしっかり収まります。
底面の幅も20×16cmあり、安定して荷物を載せられる点が魅力です。

スチールならではの細身シルエットが美しく、
カラーとの相性も良く、街乗りに映えるデザインです。
乗り心地はしなやかで、アルミよりも衝撃を吸収しやすい特性があります。
街中で停めても「かわいい」と思えるデザイン性があります。

後輪Vブレーキアーチ部分にブラケットを付けて固定できる後サークル錠なら盗難防止効果に役立ち操作も簡単!
キーは3本付いていてディンプルキー採用なのでピッキングにも強いです。
もちろん、その他ワイヤー錠でも良いのでカギの取付は必須です。
価格1,980円(税込)
ミニベロ特有のコンパクトさがあり、家や駐輪場での移動もストレスがありません。
坂道や風の強い日でも、必要十分な変速数で快適に走れます。
1.75の少し太めのタイヤは安定感があり、初心者でも安心して走れます。
シティサイクル(ママチャリ)の26×1 3/8タイヤサイズの幅が約32mmに対して、refmoのタイヤサイズの幅は約40mmと太い分クッション性もあり安定感もあります。
前傾姿勢になりすぎず、周囲が見やすい安全な乗車ポジションです。
荷物を入れた際のふらつきを抑える機能があり、買い物に最適です。
街乗りミニベロとしてバランスの良い価格帯になり、より選びやすくなりました。
「安すぎず、高すぎず」という初心者が選びやすい価格帯です。
細身のシルエットと柔らかいカラーが魅力です。
安定感のある少し太いタイヤや6段変速など、街中を快適に走るための構成が揃っています。
スプリング補助やアップライト姿勢など、安心して乗れる工夫が詰まった一台です。
目安として 150cm前後から 無理なく乗れます。
街乗り仕様のため、片道3km程度の距離なら十分対応できます。
6段変速があるので、急勾配でなければ問題なく登れます。
コンパクトなサイズで取り回しもしやすく、室内や玄関先での保管もしやすいです。
一般的なシティサイクルに近い構造のため、扱いやすく難しくありません。
refmo は、初心者が求める扱いやすさと、街に映えるデザイン性を両立したミニベロです。
4万円台という現実的な価格帯で、普段の移動を心地よくしてくれる一台を探している方には、特におすすめできます。
気軽に乗れて、毎日の景色が少し楽しくなる。そんな魅力を持ったミニベロです。
