小田原の自転車専門店

夜の入口に残る光|ガラス越しに息づく工房の時間

閉店後の工房を外から見た様子。照明が落ち、工具の影と静けさが一日の終わりを物語っている。

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夜の街に溶け込むように、店舗は静かに佇みます。

外は暗く、人の気配も薄れる時間帯です。

それでも、メンテナンスルームの入口だけは、確かな明るさを放っています。

ガラス越しに見えるその光は、営業ではなく、仕事の余韻です。

一日を終えた工房が、まだ息をしている証のように映ります。

夜の入口が語る、仕事の温度

夜、外側から見たメンテナンスルームの入口には、昼とは違う静けさがあります。

ガラスの向こうに並ぶ工具の影は、今日の作業を言葉なく物語っています。

整然と置かれたその姿は、使われた痕跡と同時に、整えられた時間の証です。

光が消えても、仕事の記憶までは消えません。

室内に残る空気の温度が、整備に向き合った一日の重みを伝えます。

この入口は、店と街を隔てる境界であり、今日と明日をつなぐ場所でもあります。

夜の闇の中で際立つ明るさは、工房がまだ呼吸していることを、静かに教えてくれます。

この情景は、単独の記録ではありません。
コスナサイクルが積み重ねてきた営みの一部です。

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投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」「BAAアドバイザー」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったライトスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。