小田原の自転車専門店

Restart 2026 – 1.10

磨かれたスパナに午後光が落ち、積み重ねてきた時間が静かに姿をあらわす様子を切り取った一枚。

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“静かな確信を迎える夜”

いよいよ明後日、工房がふたたび動き始めます。

今夜は、言葉に残らない小さな整えがいくつもあります。

慌ただしさの中で省略しがちな“準備の呼吸”こそ、確かさを支えるものです。

この記事では、光に照らされた工具の表情を通して、その静かな始まりの前の夜を描きます。

この時間を大切にすることで、Restartの瞬間はより深く胸に刻まれます。

職人としての理念を守りながら、新しい一年を迎えるための小さな物語です。

始まりの前の夜にだけ宿る、小さな確信

今日の工房は、いつもより少し静かです。

使い込んだスパナに午後の光が落ち、金属の表面だけが柔らかく目を覚まします。

整いすぎず、乱れすぎず、ちょうどいい呼吸のまま時間が進みます。

工具を並べる手つきも、今日はどこか丁寧になります。

明日からの作業を思い描きながら、必要なものを確かめるだけ。

それだけの動作が、前夜の儀式のように感じられる瞬間があります。

写真に映る光は強くありません。

しかしその控えめな温度こそ、Restartの夜を象徴しています。

大きな変化ではなく、静かな確信。

いよいよ1月10日、工房は再び動き出します。

準備はもう整っています。

あとは、その日を待つだけです。

この情景は、単独の記録ではありません。
コスナサイクルが積み重ねてきた営みの一部です。

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投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」「BAAアドバイザー」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったライトスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。