自転車に乗っていて変速した途端!
タイミングが悪かったのか、フロントギヤでチェーンが外れチェーンがギヤクランクとフレームの間へ落ちてしまいペダルを漕いでも空回りや、チェーンが噛んでしまったなんて経験をされた方も中にはいるかと思います!
特にスポーツバイク初心者の方ならなおさら、
ロードバイク、クロスバイクでの変速時のチェーン脱落は、一度経験すると次は大丈夫かな?と不安を感じる時もあると思います。
ましてや、
新車でまだそんなに走行していないのにフレーム側へチェーンが脱落してフレームに傷が付いてしまったら泣くに泣けないですよね。
今回は、そんな不安を解消してくれるアイテムの紹介です。
チェーンキャッチャーとは、変速時のチェーン脱落防止用のアイテムです。
GP SW-AQ-111チェーンキャッチャー
サイズは、フレームパイプ径28.6㎜、31.8㎜、34.9㎜と3種類あります。
今主流のコンパクドライブなどは、フロントアウターギヤ50Tとフロントインナーギア34Tの仕様が多くアウターギヤとインナーギヤの歯数差が16Tと多きくあります。
そのため、アウターからインナーギヤへの変速時のタイミングが悪いと場合によってチェーンがインナーギヤにかからずに、フレーム側の方へ落ちてしまいチェーンが脱落してしまう場合があります。
そのチェーン脱落を防止するアイテムが「チェーンキャッチャー」です。
このようフレームパイプ径に合ったサイズのチェーンキャッチャーを取付ます。
フロントのアウターからインナーへギヤを変速した場合、このチェーンキャッチャーがあると、万一チェーンがバタつきインナーギヤから一瞬外れたとしても、これがあればフレーム側への脱落を防いでくれます。
自転車モデルによっては、フレームパイプ形状が異形なモデルでフロントディレイラーが直付け仕様などの時は、チェーンキャッチャーも直付けタイプを使用します。
今回使用している商品は、
世界最高水準のCNC技術を誇る超軽量パーツブランド
アウターギヤからインナーギヤにチェーンを落とすとこのようにKCNCチェーンキャッチャーロードがチェーンの脱落防止に役立ちます。
チェーンキャッチャーがあるとチェーン脱落からの不安もほぼ解消されますのでおすすめのアイテムです。
今回紹介したロードバイク、クロスバイクのフロントダブルギヤ以外でも、クロスバイクのトリプルギヤ仕様、ミニベロ小径モデルなどにもご利用できる場合があります。