ロードバイク・クロスバイク等のタイヤ交換やチューブ交換時にタイヤを入れ直す時に、タイヤが硬くてなかなか上手く入らなくて手が痛くなった経験ありませんか?
リム形状とタイヤとの相性によりスムーズに自転車タイヤが入るのもあれば、いやいや全然硬くて入れずらいタイヤもあったりします。
そんな自転車タイヤ硬くて入れずらいと悩んでいられる方に役立つアイテムを紹介します。
ドイツ・シュワルベから発売されています「Easy Fit(イージーフィット)」
この小さなボトルがタイヤ装着時におすすめのアイテムなんです。
水溶性ビードワックスのこのボトルの先にスポンジが付いてまして簡単にタイヤに塗布できるので便利です。
この水溶性ビードワックスを塗布してタイヤ装着すると、今まであの硬かったタイヤ交換もスムーズに行えると思います。
イージーフィットを塗布する前のタイヤを入れる時は硬いタイヤだと・・・あと少しなんだけど!
ぐううううううう!
指がぁぁぁ 痛い~いいいいい!
そこで登場!「シュワルベ イージーフィット」
タイヤビードに少し押し付けると、先端のスポンジの中から水溶性のビードワックスが出てくるのでタイヤに「ぐる~と一周」塗布します。
片側が終ったら反対側も同じようにタイヤ装着前に塗布してください。
イージーフィット塗布後は、タイヤをリムに装着していきます。
この時、イージーフィットの水溶性ビードワックスが塗布された箇所は、素手だと手も滑りやすくなりますので注意してください。作業用手袋等があれば使用してください。
タイヤの入れ方については、初心者必見!出先で自転車パンクしたらチューブ交換のブログ記事内を参照してください。
このようにタイヤをリムにスムーズに入れることができるようになります!
メーター付き専用フロアポンプで空気を補充します。
空気の入れ方については、正しい自転車空気の入れ方 スポーツバイク編を参照してください。
リムサイドにタイヤビード部が均一に入っているか最終確認します。
これは頼りになる1本ですよ。
タイヤを新品に交換して耐久性重視のタイヤなどに交換した時などは、タイヤ自体も厚みが増し硬めになりますので、そんな時にも「シュワルベ イージーフィット」が役立ちます。