自転車のブレーキワイヤー交換を定期的に行っていますか?
エッ!「ブレーキワイヤーは切れてから交換でも大丈夫でしょう?」と思っていられる方、それは大変危険ですよ!!
例えば、
など、
もし、このような場面になったら大変危険で、場合によっては命にもかかわるかもしれません。
そのためにも、毎日使う自転車だからこそ、ブレーキワイヤー交換も定期的に交換をして安心・安全に努めてください。
左側ブレーキアウターケーブルもボロボロで劣化も酷いです!
右側のブレーキワイヤーケーブルもサビと劣化でボロボロで、いつワイヤーが切れてもおかしくな状態です!
長期間何も交換もせずそのままの状態ですと、紫外線の影響や風雨を受けてこのように外側のブレーキアウターがボロボロになりサビだらけで、インナーワイヤーはいつ切れてもおかしくない状態でとても危険です!
あなたの自転車ブレーキワイヤーに、こんな症状でていませんか!?
Q, ブレーキワイヤーのインナーワイヤーがほつれていたりしていませんか。
A, それは、ブレーキワイヤーが切れかかる前ですので直ぐに交換してください。
Q, ブレーキをかけてもブレーキレバーが硬くてブレーキがかけずらい。
A, それは、ブレーキインナーケーブルが錆て動かなくなっている証拠です。直ぐに交換してください。
ブレーキワイヤーを新しく交換してこれで安心です。
前後ブレーキワイヤー交換をしたら見た目もキレイになりました。
一般自転車用ブレーキワイヤーは、外見上異常が無くとも2年に1回は必ず交換してください。
その時、前ブレーキゴムも摩耗していると思いますので一緒に交換することをおすすめします。
一般自転車のブレーキシューについては、ここを見ればわかる!一般自転車ブレーキシュー2種類の見分け方を参照してください。
後輪ブレーキも合わせて、ローラーブレーキの音鳴り解消法を参照して専用グリスの補充をおすすめします。
ブレーキワイヤーは切れてから交換の考え方では、事故になるリスクが非常に高く危険です。
事故を未然に防ぐ意味でも定期的な自転車ブレーキワイヤー交換をお願いします。