クリスマスシーズンでパパ・ママ・おじいちゃん・おばあちゃんも大忙しだと思いますが。
子供自転車を購入する時、どこで買っても同じと思っていませんか?
ウエブやカタログに掲載されている完成された子供自転車がそのままま販売店に届くわけではありません。
そうなの?
そんな声が聞こえてきそうですが・・・・・
そうなんです。
自転車は子供自転車に限らずほとんどの自転車は最終組立調整作業を販売店で行います。
それなので同じ自転車でも、プロの組立作業ひとつで差がでます。
今は簡単にWebで「ポチッ」とすれが商品が届く時代ですがその前に・・・・・。
コスナサイクルの子供自転車こだわりの組立作業をのぞいて見てください。
補助輪の取付作業もただ取付するのではなく、コスナサイクルでは子供自転車のサイズに合わせてお子様の体重等も考慮してサイズごとに微妙に取付高さ位置を変え最適に調整しています。
ハブ軸のベアリング回転部分はとても重要です。
工場出荷のままだとベアリングの締め付けが強すぎてゴリゴリ感があり重くなっていることも多々ありますので、コスナでは必ずチェックをして滑らかな回転になるように調整しています。
フレームシートチューブ内にグリスを塗布します。
グリスを塗布することで錆と固着防止につながります。
お子様の成長に合わせてサドル高さ調整を行う時にサビで固着して動かなくなったなんてことが無いようにしています。
ハンドルポスト部分も錆で固着しやすいのでグリスを塗布します。
この細かな作業もするとしないのとでは大違いなんです。
グリスを塗布したハンドルポストをお子様に合わせ最適な高さに調整してネジを締め付けます。
左右のペダル軸にもグリスを塗布します。
これによりペダル軸の締め付けを一定に保ち更に固着防止にも役立ちます。
時々、お子様の自転車練習のためペダルを一旦外して下さいと持ち込まれます。
その時、持ち込まれます他店お買上げ子供自転車の多くはペダルにグリスが塗布されていないですね!
中にはその影響で固着してしまいペダルを外すのに時間がかかってしまうことも多々あります。
子供用自転車にはブレーキレバーの開き調整機能が付いますのでお子様の手のサイズに合った位置に合わせます。
他店購入車で、ブレーキレバーの握りまで遠くてブレーキ操作しずらいご相談で持ち込まれるケースの時は、このブレーキレバー調整がまったくされていなく工場出荷のままの状態がほとんどです。
ブレーキケーブルのタイコと言われる部分にもグリスと塗布します。
こうする事でケーブルの摩擦軽減になります。
お子様の握力等も考慮してブレーキケーブルの引き具合を調整します。
これで、コスナサイクルこだわりの子供自転車の組立作業完了です。
お子様が乗られる自転車だからこそ安心・安全は特に重要ですよね。
そのためにもプロがきちんと組立調整した子供自転車をおすすめします。