この記事は、2025年4月21日に追記・更新しました。
【初心者必見】2025年 KhodaaBloom RAIL ACTIVE 徹底解説|街乗り最強のクロスバイクの魅力について反映しています。
日本生まれのスポーツバイクブランド「KhodaaBloom(コーダブルーム)」が送り出す人気のクロスバイク「RAIL ACTIVE(レイルアクティブ)」2025年モデル。通勤や通学、街乗りなど、日常のあらゆるシーンにマッチするこの一台は、性能・デザイン・価格のバランスが秀逸で、初めてのクロスバイクに最適なモデルですので、当店コスナサイクル店長おすすめ人気のクロスバイクです。
本記事では、2025年モデル「RAIL ACTIVE」の特徴を詳しくご紹介しながら、その魅力と進化ポイントを解説します。
KhodaaBloom(コーダーブルーム)は、株式会社ホダカが展開する日本のスポーツバイクブランドです。国内メーカーならではの視点で、生活に寄り添った設計と高コストパフォーマンスなモデルを数多く展開しています。
特に、日本人ライダーの体格やライディング環境に合わせた設計が施されており、国内の都市環境にも対応したバイクを提供しているのが特徴です。
クロスバイクのRAIL(レイル)シリーズは、「軽量・快適・コストパフォーマンス」に優れたクロスバイクで、RAIL ACTIVEはその中でも、手頃な価格帯ながら高品質なパーツと快適性を備えたエントリーモデルとして人気です。
ロードバイク並みの1,350gの軽量フレーム「EAST-L」を使用。
「RAIL ACTIVE」最大の特長の一つは、軽量なアルミフレームを採用している点です。
KhodaaBloomのアルミ技術は高く評価されており、RAIL ACTIVEでもその技術が活かされています。
軽量化により、通勤や通学での頻繁なストップ・ゴーでも負担を感じにくく、さらに加速もスムーズ。軽さと剛性のバランスが取れたフレーム設計により、走行中の振動を適度に吸収しつつ、安定感も向上しています。
出典:トリプルバテット加工
目に見えないフレームパイプ内部の加工までこだわった「トリプルバテット加工」を施しています。
フレームパイプ内部の厚みを最大3段階に変化させる「トリプルバテット加工」により、耐久性を保ちながら極限まで軽量化。
強度が求められるパイ内部箇所は厚く、そうでない所を薄くすることで強度と軽量化を両立させています。
2025年モデルKhodaaBloom「RAIL ACTIVE」は車体質量9.9㎏(!サイズ480mm、付属品除く)
国内販売中の8万円以下、フロント変速付のリムブレーキクロスバイクにおいて最軽量(2023年7月ホダカ(株)調べ)
RAIL ACTIVE最大の魅力は、クラス最軽量クラスのアルミフレームです。EAST-Lアルミを使用することで、9.9kgという驚きの軽さを実現。都市部の狭い道や頻繁な信号待ちの多い場面でも、軽快なハンドリング性能が活かされ、初心者でも扱いやすい設計となっています。
KhodaaBloomは日本ブランドならではの設計思想で、日本人の体格や乗り方を考慮したジオメトリになっています。そのため、サイズ感が非常にフィットしやすく、適応身長の幅も広めに設定されています。
RAIL ACTIVEは400mmからサイズ展開があり、155cmから安心して乗れるサイズが用意されています。
フレームサイズ(適応身長目安)
400mm:155~170㎝
440mm:165~180㎝
480mm:170~190㎝
快適な街乗りを実現するため、RAIL ACTIVEは細部にまでこだわった設計がされています。
・太めの32Cタイヤにより安定感とクッション性がアップ
・スポーツジオメトリのフレームで自然な前傾姿勢を確保し、長距離でも疲れにくい
タイヤサイズは700×32Cと少しだけ太めのタイヤサイズを採用。
これによりエアボリュームが増えるので走行時のクッション性も上がり快適走行が楽しめます。
またタイヤが少し太いことで細いタイヤに不安感のあるスポーツバイク初心者の方でも安心感がもてます。
出典:RAIL DISC
他ブランドの同等クロスバイクよりも20mm長いフロントセンターにすることで、ふらつきやすい低速時においても高い安定性を発揮した走りが楽しめます。
クロスバイクでこの軽さ・性能を実現しながらも、価格は¥72,600(税込)で抑えるなど圧倒的なコストパフォーマンスを実現。信頼の高い国内メーカー「シマノ製」変速システムを採用などエントリーモデルながらも手を抜かない作りとなっています。
変速部は信頼のシマノ製フロント2段×リア8段の16スピード仕様
フロントはチェーンガード付きなのでパンツの裾汚れや巻き込み防止に役立ちます。
2025年モデルでは、カラー展開もさらに洗練されました。
2025年モデルの新色「ミスティグレー」
2025年モデルの新色「アズライトブルー」
光の反射具合により部分的にブルーからパープルに見えたりとても美しいカラーです。
マットブラックカラー
その他ネオンイエローカラーがあります。
フレームデザインもシンプルでスタイリッシュなため、カジュアルな服装にもスーツスタイルにもマッチします。
RAILシリーズには、従来の有機溶剤型塗料と比べて生産時のVOC(揮発性有機化合物)排出量を削減した水溶性塗料を採用。
サドル座面中央部に局部の圧迫を避けるための穴あきタイプのサドルを採用。
お尻が痛くなりにくく、長時間のライドも快適に。
前後輪ともスキュワーナットタイプの六角レンチでガッチリ締めるため車輪固定の剛性もあがり、またレバータイプに比べて車輪の盗難防止にも役立ちます。
サイドスタンド標準装備なのもコーダーブルームのクロスバイクならではですね。別に購入せずに済むので出費を抑えることができて嬉しいですね。
RAIL ACTIVEは、毎日の通勤通学から、ちょっとした週末のサイクリングまで幅広い使い方が可能です。また、専用のフェンダーセット(泥よけ)もオプションパーツ展開しているので取付も可能。更にシートクランプ部分のパーツをダボ穴増設部品(ダウエルメーカー)に交換することでリアキャリアも取り付け可能なのでカスタマイズ次第でツーリング用途にも対応できます。
KhodaaBloomの2025年モデル『RAIL ACTIVE(レイルアクティㇷ゚)』は、通勤・通学はもちろん週末のサイクリングなど最適な軽量性と扱いやすさを兼ね備えたクロスバイクです。
軽量アルミフレームによる快適な走行性能と日常的なメンテナンスの負担も少なく、初心者にも使いやすいのが特徴です。
2025年モデルのRAIL ACTIVEは、まさに「必要十分」な一台。価格・性能・デザインのバランスに優れ、長く愛用できるクロスバイクとしておすすめできます。
ぜひKhodaaBloom2025年モデル「RAIL ACTIVE(レイルアクティブ)」を選択肢の一つとしてチェックしてみてはいかかでしょうか。
こちらのコスナブログ記事も参照してみてください。
クロスバイク選びで迷ったら?日本人に最適化されたコーダーブルームがおすすめな理由とは
2025年最新モデル!KhodaaBloom『RAIL DISC』の特徴について紹介
「RAIL ACTIVE」メーカー公式サイトはこちら