パナソニック電動アシスト自転車のショッピングモデルのViVi(ビビ)シリーズの中から、今回は当店人気No.1モデルの「ビビDX」とシリーズお買い得モデルの「ビビSX」を比較してみました。
ビビDXはリチウムイオンバッテリー16Ah搭載
1回の充電での走行距離は、
パワーモードで約59㎞
オートマチックモードで約70㎞
ロングモードで約100㎞
充電時間は約4.5時間
ビビSXはリチウムイオンバッテリー8Ah搭載
1回の充電での走行距離
パワーモードで約31㎞
オートマチックモードで約35㎞
エコモードで約50㎞
充電時間は約4.5時間
バッテリー容量の違いは走行距離に影響してきますので、大容量のビビDXのほうが安心感はありますね。
ビビDXは、エコナビ液晶スイッチ4SLを採用
液晶画面で、バッテリー残量表示・残り走行時間表示・残り走行距離表示・オートライト機能付
ビビSXは、シンプルなバックライト付き手元スイッチを採用
「電源」のスイッチとアシストの切り替えのみでバッテリー残量表示も赤ランプでレベル表示と機能もシンプルです。
ビビDXは、フロントハブに「コンパクトスピードセンサー」を搭載。
これにより、クランク軸のトルクを感じるセンサーに加え、走行スピードを感知するホイールセンサーを搭載し、より滑らかな加速とアシストを可能にします。
ビビSXはクランク軸トルクセンサーのみで、フロントハブには「コンパクトスピードセンサー」は付いていません。
ビビDXの大型スムースインバスケット2は、外側から荷物が見えにくい設計で横幅は約40㎝
ビビSXのスムースイン大型樹脂バスケットの横幅は約36㎝
ビビDXの大型スムースインバスケット2の縦幅は約35㎝
ビビSXのスムースイン大型樹脂バスケットの縦幅は約31㎝
フロントバスケットの大きさやデザインで容量も変わりますので、荷物を多く入れる方には大容量でバスケットの底も広いビビDXの方が良いと思います。
ビビDXはスタピタ2を搭載。
スタンドを立てるとハンドル固定できるようにケーブルでつながっていますので駐輪時や重たい荷物を前カゴに入れた時の「くるり!」と動いてしまうのを一時的に止めてくれます。
ビビSXはくるピタを搭載
赤い印の部分を手でまわして一時的のハンドル固定ができます。
ビビDXは「かろやかスタンド2」仕様
スタンドがL型になっているので、てこの応用でらくにスタンドが立てられます。
ビビSXは一般的な両立スタンドです。
ビビDXは、ステンレスリムを採用
荷物を沢山載せるならステンレスリムの方が安定感があります。
ビビSXはアルミリムを採用
普段それほど重たい荷物を載せないなら軽量なアルミリムでもいいかもしれません。
ただし、アルミリムのため前ブレーキゴムのカスで黒く汚れが付きやすいのでこまめな汚れ拭き取りはするようです。
ビビDXの標準タイヤチューブは、ハードライナータイヤ&肉厚チューブ仕様なので耐久性が高いです。
タイヤトレッドの真ん中部分の厚みがあります。
ビビSXの標準タイヤは「ロードランナー2」
ビビDXは、ソーラーオートテール2
ソーラパネルが内蔵されていますので太陽光で充電し、暗くなると自動で点滅しますので夜間後方の視認性が高いです。
ビビSXは、ノーマルな反射板タイプのテールライトです。
ビビDXは、外側全体を覆うチェーンケース仕様
風雨やホコリなどからチェーンを保護します。
ビビSXは、ハーフタイプのチェーンケースを採用
スカートなどの巻き込み防止などに役立つドレスガード
ビビDXは、スタイリッシュなデザインで全体を覆うドレスガードを採用
ビビSXは、シンプルデザインのドレスガード仕様
実際にパナソニック電動アシスト自転車のビビDXとビビSXを細かく比較してみますと、カタログではなかなか分かりずらかった機能の差もお伝え出来たと思います。
電動アシスト自転車を購入する際はこちらの記事も参考にしてみてください。