小田原の自転車専門店

第3章:信念(Belief)― 誠実に生きる技術を ―

With sincerity and passion, connecting every heart.

誠実と情熱で、心をつなぐ

変わらないものを信じて、走り続ける

時代が変わっても、誠実さと情熱だけは変えてはならない。

私たちは、その信念を胸に、一台一台と真摯に向き合ってきました。

便利さや効率を求める風潮の中でも、“人の手で直す”という原点を守り続けることこそが、コスナサイクルの誇りです。

信念とは、声高に語るものではなく、静かに積み重ねる行いの中に宿るもの。

この章では、私たちがどんな時代にも変わらず大切にしてきた“信じる力”――その軸となる心を語ります。

信念 ― 「三方よし」に宿る生き方の哲学

私たちは、自転車を修理する前に、まず“人と向き合う”ことから始めます。

どんなに技術が進化しても、心のない整備に価値はありません。

その根底にあるのが、「三方よし」の精神。
売り手よし」「買い手よし」「世間よし」。
この古くからの教えは、今の時代にも、そしてこれからの未来にも通じる生き方の軸です。

お客様の満足だけでなく、社会の安心、地域の幸福までもを見据える。

その“視点の広さ”こそ、私たちが自転車整備を通して守りたい信念です。

誠実さは、最も強い技術

整備とは、見えない部分にどれだけ心を込められるかで決まります。

グリスの量、締め付けのトルク、回転の微妙な音。

そこに表れるのは、職人の“誠実さ”そのものです。

誠実さとは、最も静かで、最も強い技術。

効率よりも、正しさを選ぶ。
早さよりも、確かさを選ぶ。
それが、コスナサイクルが信じている“ものづくりの倫理”です。

変わらないために、変わり続ける

時代が変わり、AIやデジタルが整備の世界にも広がっています。
けれど、私たちはその変化を恐れません。

変わらない信念を守るために、変化を受け入れる。

それが、コスナサイクルの進化のかたちです。

技術は日々進化し、道具も情報も更新されていく。

しかし、どんな新しい仕組みを導入しても、最後に整えるのは“人の手”。
そして、その手を導くのは“”です。

受け継ぐ ― 想いのリレーとして

コスナサイクルは、一代で築かれた店ではありません。

過去から受け継いだ技術と志が、今日の私たちの背骨を形づくっています。

そのバトンを、次の世代へ渡すこと。
それが、私たちのもう一つの使命であり、信念の証です。

自転車を通じて“人と人をつなぐ”ことは、技術を超えた文化の継承でもあります。

過去・現在・未来が一本のチェーンでつながるように、コスナサイクルの信念もまた、途切れることなく回り続けます。

すべての道は「ありがとう」に通じる

どんな修理も、どんな整備も、
その先にあるのは一つの言葉――「ありがとう」。

この言葉を聞くために、私たちは手を動かし、考え、学び続けています。

信念とは、声高に語るものではなく、感謝を生む行動の積み重ねです。

お客様が再び笑顔で走り出す瞬間。
その後ろ姿に、すべての努力が報われる。

だからこそ、コスナサイクルは今日も整備台に向かいます。

結び ― 「魂でつなぐ」ブランドへ

理念が心を、使命が行動を、信念が魂を形づくる。

この三位一体がそろって初めて、“ブランド”は生きた存在になります。

私たちはこれからも、
正しい知識と想いでつなぐ、世界の架け橋」という理念を軸に、誠実で、温かく、そして真っ直ぐに。

小田原から世界へ――。
その一歩一歩が、私たちの信念の証です。

信念は、理念と使命を貫く“芯”であり、
コスナサイクルのすべての行動に通じています。

この哲学の原点から使命、そして信念まで――全ての章を通して、ブランドの物語を感じてください。