電動アシスト自転車や一般自転車の後ろキャリヤにリヤバスケットを取り付けてショッピング等に活用されている方も多いかと思います。
最近の電動アシスト自転車用リヤバスケットは大容量で荷物が沢山入るようにワイドカゴ仕様になっていたりします。
でも、荷物をそのまま後ろカゴに載せると中身が見えて気になったり、突然の雨で荷物が濡れてしまったり更に盗難の心配もありますよね。
そこであると便利なのが後ろかごカバーなのですが、最近はカゴのサイズがワイド化していますので、適合サイズを確認せずにデザインや価格だけで購入してしまうと愛車のリヤバスケットのサイズに合わなかった!なんて失敗もおこってしまいます。
そこで、一般自転車用後カゴから電動アシスト自転車用後ワイドカゴまでスッポリ入る、後ろかごカバーを紹介します。
(有)大久保製作所製のMARUTOデザイン「ピックアップ後ろかごカバー2」
今回使用しますリヤバスケットは、パナソニック電動アシスト自転車ショッピングモデルのビビDX用純正リヤバスケット(NCB2185ブラウンカラー)です。
カゴのサイズは、高さ約240mm×奥行約490mm×幅約360mmとゆったり荷物が入る大きめなワイドカゴ仕様です。
先ずは、カゴ周囲のサイズを測ってみます。約150㎝でした。
カゴ深さを測ってみます。約21㎝でした。
MARUTO「ピックアップ後ろかごカバー2」の適合カゴサイズは、
カゴ周囲:127㎝~161㎝
カゴ深さ:約28㎝以内
ですので、今回使用しますパナソニック純正バスケット「NCB2185」はカゴ周囲とカゴ深さとも適合サイズの範囲内ですので安心して使えます。
リヤバスケット本体にピックアップ後ろかごカバー2を「MARUTO DESIGN SERIES」のタグがある面が後ろ側になるように被せます。
かごカバー内側についている2ヶ所にヒモをカゴに結び付けます。
かごカバー前内側にあるコードロックをカゴのサイズに合わせて絞ります。
かご内側をヒモとコードロックで締めたゴムによりカゴからカバーがずれないよう防いでくれます。
後ろかごカバーの内側には万一雨水が中に入ってしまい溜まらないように水抜き用の穴が数か所空いています。
リヤバスケットの大きさに合わせて、後ろかごカバーをしっかりフィットさせるためカバー前側に付いていますボタンで位置を変えて調整します。
ふたを大きく開閉できるので、荷物も取り出しやすく入れやすいです。
かごの中身の荷物が増えても容量に合わせて自然とカバーが上がりサイズアップ(最大15㎝サイズアップ)します。
通常容量23リットルから40リットルに容量アップするので買い物も安心してできます。
愛車の色とのカラーコーディネイトも楽しめます。
今回使用した車種は、パナソニック電動アシスト自転車ビビDX「マットモスグリーン」カラーに「ピックアップ後ろかごカバー2」カーキーカラーとフロントも「ピックアップ前かごカバー2」カーキーで合わせました。
ベストマッチですよ。
カラーは、ネイビー、カーキー、ブラウンそれとワインの4色です。
愛車のカラーと合わせてコーディネイトを楽しんでください。
前かごカバーについてはこちらのコスナブログ記事も参照してください。
後ろかごカバー2がありますと中に入っている荷物も隠れ、ファスナーでしっかり閉めれば盗難防止にも役立ち、突然雨が降っきても安心(※完全防水ではありません。)
自転車にリヤバスケットを装着してショッピングされる方は、是非リヤバスケット用後ろかごカバーの購入もおすすめします。
また、リヤバスケットを後から取り付けた時は、サイクルカバーの大きさによっては対応範囲が変わる場合もございますので再確認を忘れずに。
サイクルカバーについては、こちらのコスナブログ記事を参照してください。
自転車カバーはサイズ選びが重要!パナソニック電動アシスト自転車おすすめ純正自転車カバー