自転車整備や修理作業の時にメンテナンスルームでFMラジオ「J-WAVE」を聞きながら作業をしているのですが、その時スピーカーから聞こえてきたボサノヴァ調の心地よい彼女の歌声が、まるで初夏の休日の浜辺で眩しい日差しのした海風を感じながら穏やかな気持ちで時が過ぎるそんなイメージを浮かばさせてくれる曲でした。
「誰が歌っているんだろう?」と気になりその日の夜にJ-WAVEのタイムテーブルで調べてみたらわかりました。
彼女の名前は、Laufey(レイヴェイ)
彼女の曲をいろいろ聞くたびに、よりその美しい歌声と曲調に魅了されてしまった店長のわたしです。
Laufey(レイヴェイ)はアイスランド出身のシンガーソングライターで、クラシックバイオリストの中国人の母とジャズ好きのアイスランド人の父のもと幼い頃からクラシック音楽にふれ、15歳の時にはアイスランド交響楽団でチェロのソリストとして演奏、その後2021年にバークリー音楽学院を卒業し現在はアメリカ・ロサンゼルスを拠点にシンガーソングライターとして活動しています。
彼女のその歌声に世界の大物アーティストからも称賛を集め一躍注目の的に!
クラシック・ジャズ・ボサノヴァ・ポップスを融合した彼女ならではの、どこか懐かしささえも感じる独自の曲スタイルと心の奥に響きわたる歌声がとても穏やかな気持ちにさせてくれます。
また、「Blue Note Tokyo」で2023年6月5日に開催された来日2公演は予約わずか5分でソールドアウトに!
新世代の歌姫さらにジャズ界の新生としても日本で今注目されているひとりです。
Laufey(レイヴェイ)を知ってからは、彼女の曲をいろいろ聞いていますがその美しい歌声と曲調とが相まって益々彼女の虜になってしまいました。
その中からとくに店長のわたしお気に入りの曲を紹介します。
2023年5月11日にリリースされた、新曲「From The Start」は、ボサノヴァとポップスをミックスしたラブソング。
この曲は、「親友に恋をしてしまっているけれど、その親友は他の誰かに恋をしている」というストーリーを描いた曲です。
Fragileは、2022年4月21日にリリースされたデビューアルバム「Everything I Know About Love」の最初の曲に入っています。
レイヴェイの3rdアルバム「A Night At The Symphony」はアイスランド・シンフォニー・オーケストラとの共演。
この4曲目に「I Wish You Love」が収録されています。
Laufey のチェロの演奏にも注目。
Laufeyの歌声とフィルハーモニーオーケストラとの共演でさらに情景に深まりを感じます。
彼女の心温まる歌声と独自なメロディーラインが私の心をつかんで離しません。
私のミュージックアルバムのお気に入りに追加されたのは言うまでもありません。
もちろん、Laufey (レイヴェイ)の曲をずっと聴きながらこのブログ記事を書いていました。
こちらのコスナブログ記事も参照してください。
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