地元商店街でいつもメガネを購入していたのですが、廃業したため小田原エリアで色々調べていたら、「メガネスーパー」さんが良さそうでしたので「小田原錦通り本店」さんに予約して伺いました。
先ずは、視力測定メニューから「最大60項目のプレミアムコース」でお願いし、トータルアイ検査を受け「目環境チェック」「眼鏡力チェック」「目体力チェック」「目年齢チェック」さらに「見え方体験」の5つの項目をこと細かくチェック、検査機材は全世界で約1500台、日本国内では約170台のうち約150台をメガネスーパーが保有している「VISION-R 800」が小田原錦通り本店さんにも導入されていて、その機材を使用して0.01ステップで測ることが出来るので、左右の差も25倍近づけることが出来るそうです。視力測定だけで約1時間ぐらいかけて丁寧に細かく測定していただきました。
メガネ選びは、デザインと機能性のバランスが重要です。今回、私が購入したのは、軽やかな掛け心地とエレガントなデザインが魅力の「Line Art シャルマン XL1815ブリオ」と、乱視も少しあるので視界のクリアさと快適さを追求した「ニコンライトレンズ NL3-DAS SA」の組み合わせにしました。それぞれの特長や実際の使用感について詳しくご紹介します。
シャルマンは、1956年に福井県鯖江市で創業しました。鯖江市といえば、日本のメガネフレーム生産の中心地であり、長年にわたり世界的にも高く評価される職人技術が培われてきた場所です。シャルマンはその地の伝統を引き継ぎつつも、先進的な技術を導入し、常に革新を追求しています。
1970年代にメガネフレームの製造に進出。以降、独自の技術開発により、チタンメガネフレームの生産で世界的なリーダーとなりました。特に、シャルマンのメガネフレームに採用している「エクセレンスチタン(EXCELLENCE TITAN)」は、軽量で耐久性に優れた革新的な素材として注目され、この技術を駆使して、エクセレンスチタンを使用することにより、これまでにないデザインとソフトな掛け心地を実現したメガネフレームを創ることが可能となりました。
シャルマンのブランドコンセプトは、「快適性とデザイン性の融合」です。すべての製品において、使用者の目や顔に負担をかけないよう、細部までこだわった設計がされています。
特に、シャルマンの強みであるチタン素材の活用は、他のブランドと一線を画します。軽量かつ柔軟性のあるチタンフレームは、長時間の装用でも快適でありながら、デザインの自由度を高めています。また、シャルマンは顔の形や骨格にフィットするようフレームの形状にも配慮しています。
エクセレンスチタン(EXCELLENCE TITAN)は、日本のメガネメーカー「シャルマン」が開発した、革新的なチタン合金素材です。この素材は、シャルマンが世界で初めて独自に開発したもので、メガネフレームの製造における新たな基準を確立しました。軽量で耐久性が高く、さらに人間の肌に優しい特性を持っています。
シャルマンのエクセレンスチタンは、一般的なチタンよりも優れた特性を持っており、メガネの快適性、耐久性、デザイン性を大幅に向上させることに成功しています。
エクセレンスチタンは、一般的なチタン素材に比べて非常に軽量です。この軽さは、長時間メガネを装着する人にとって非常に大きな利点となります。重いメガネをかけると、鼻や耳に負担がかかりやすくなりますが、エクセレンスチタンフレームはその負担を軽減し、長時間の装用でも疲れにくく快適です。
エクセレンスチタンのもう一つの特徴は、優れた弾力性と柔軟性です。例えば、フレームを手で少し曲げても元の形に戻る性質があるため、フレームが変形しにくく、日常の使用で受ける圧力や衝撃にも強いです。この柔軟性のおかげで、装着時のフィット感が向上し、顔への圧迫感を最小限に抑えることができます。
チタン素材自体はもともと高い耐久性を持っていますが、エクセレンスチタンはさらに耐食性や耐久性に優れています。汗や湿気、雨などの環境要因にも強いため、長期間使用しても劣化しにくいのが特長です。フレームが錆びにくいのも、日常使いのメガネとして非常に嬉しいポイントです。
エクセレンスチタンは、ニッケルフリーですので金属アレルギーを持つ方でも安心して使用することができます。肌との接触部分においても不快感がなく、安心して毎日装用することができます。
エクセレンスチタンは、加工しやすい特性を持っています。そのため、従来のチタンフレームでは難しかった細かなデザインや、複雑な形状のフレームも製造可能です。この特性により、シャルマンの製品はシンプルかつ洗練されたデザインだけでなく、スタイリッシュで個性的なデザイン展開も可能となっています。
「ラインアート シャルマン」は、「コア」と「i ・シリーズ」2つのシリーズで展開しています。
「i・シリーズ」には、更に「i-EXECTIVE」と「i-Diary」があります。
今回私が購入したシリーズはiシリーズの中の【i-EXECUTIVE(アイ・エグゼクティブ) 】で「ラインアート シャルマン」の圧倒的な軽さとかけ心地のよさはそのままに、スタイリッシュなデザインで大人の気品あふれる美しいフレームデザインが魅力となっています。
「ラインアートシャルマン」は芸能人も多数愛用されているようです。
シャルマンのi-EXECUTIVEシリーズは、プロフェッショナルな印象を与える洗練されたデザインと、長時間使用しても疲れにくい快適な装用感が特徴です。
「Line Art CHARMANT(ラインアートシャルマン」は、日本のメガネメーカーシャルマンが誇る高級メガネフレームブランドです。最大の特長は、シャルマン独自の素材「エクセレンスチタン」を採用し、軽さ・耐久性・柔軟性を兼ね備えていること。日本の匠の技と最新のテクノロジーが融合し、その軽さと掛け心地の良さが特徴です。
「XL1815 ブリオM」にはシャルマン独自の【エクセレンスチタン】が採用されています。この素材は、一般的なチタンよりもさらに軽量で、耐久性と柔軟性が高いのが特徴です。これにより、装用時のストレスを大幅に軽減し、長時間かけていても快適な装用感が得られます。
「XL1815 ブリオM」は、シンプルでありながらも高級感あふれるデザインが魅力です。特に「BRIO(ブリオ)」という名前が示すように、イタリア語で「活気」や「洗練」を意味するエッセンスが取り入れられています。そのため、ビジネスシーンだけでなく、カジュアルな場でも自然に溶け込むデザインとなっています。
このモデルは、日本人の顔の骨格を考慮して設計されており、ノーズパッドやテンプル(つる)の形状にも工夫が施されています。また、テンプルの柔軟性が、顔への圧力を分散させる役割を果たしています。
カラーリングはブラック、ブラウン、ブラックツーのカラーバリエーションが展開されていますが、今回私が購入したカラー「BR(ブラウン)」は、落ち着いた色合いでありながら、上品な印象を与えます。スーツスタイルやフォーマルな装いにもマッチしそうです。
わずか数十グラムという軽量設計にもかかわらず、耐久性が非常に高い点も「XL1815ブリオM」の大きな魅力です。チタンフレームの弾力性により、多少の衝撃にも耐えることができます。
実際に「XL1815ブリオM」を装用してみると、その軽さとフィット感の良さに驚きました。長時間かけていても、耳や鼻が痛くならず、仕事中の集中力を妨げない点が非常に優れています。
今回私が購入したシャルマンのフレームに組み合わせたのは、世界的に有名なレンズメーカー「Nikon(ニコン)」の「ニコンライトレンズ NL3-DAS SA」です。
実際に「シャルマン XL1815ブリオM」と「ニコンライトレンズ NL3-DAS SA」を使用してみたところ、以下のような点が特に優れていると感じました。
シャルマンの「i-EXECUTIVE X1815 BRIO」は、快適性、デザイン性、耐久性を兼ね備えたメガネフレームです。日本が誇る技術力と革新性を体感できるこのモデルは、もし新しいメガネを検討している方がいれば、ぜひ一度シャルマンの製品を試してみてはいかがでしょうか。i-EXECUTIVEシリーズは、あなたの仕事や日常生活に新しい快適さをもたらしてくれることでしょう。