一般自転車のサイズ選びで重要なのは、「サドル地上高さの数値」と言うことを以前のブログでご紹介しましたが、覚えていますでしょうか!?
この「サドル地上高さの数値」は、電動アシスト自転車のサイズ選びでも同じです。
一般自転車のサイズ選びは、「最低地上高のサドル高さ数値」が重要!
身長が高い方の場合、
例えば今まで26インチのタイヤサイズだとしたら、サイズアップして27インチにすれば、乗りやすくなるので27インチサイズを購入されていたと思いますが、これからは、モデルによっては、「タイヤサイズ」+「サドル地上高さの数値」をチェックしながらのモデル選択により選択の幅が更に広がると思います。
パナソニック電動アシスト自転車「TiMo S(ティモS)」の最大の特長は!
フレームのシートパイプ長さ(クランク軸の中心からフレーム上部までの長さ)とシートパイプからハンドル部までの長さ、この2点を通常より長めに設計することで、26インチサイズながら身長の高い方もゆったり乗れ、長距離走行も疲れにくい設計となっています。
パナソニック電動アシスト自転車の26インチ同サイズで数値比較してみました。
モデル:ティモ・S
タイヤサイズ26インチ
サドル高さ(最低地上高81.0㎝~最高地上高96.5㎝)
モデル:ティモ・I
タイヤサイズ26インチ
サドル高さ(最低地上高74.0㎝~最高地上高89.0㎝)
この2モデルは26インチ同サイズですが、サドル最低地上高さで7㎝、サドル最高地上高さで7.5㎝も「ティモS」モデルが高く設定されているで当然ながら乗り味の快適性も変わってくると思います!
パナソニック電動アシスト自転車の27インチサイズのモデルと数値比較してみました。
モデル:ティモ・S
タイヤサイズ26インチ
サドル高さ(最低地上高81.0㎝~最高地上高96.5㎝)
モデル:ティモ・EX
タイヤサイズ27インチ
サドル高さ(最低地上高79㎝~最高地上高94.0㎝)
27インチモデルと比較してサドル最低地上高さ2㎝とサドル最高地上高さ2.5㎝、26インチモデルでありながら「ティモS」の方がサイズ数値は高く設計されています。これにより26インチサイズながらサドル高さとハンドルまでの距離もゆとりができますのでサイズ感に余裕がでます。
ハンドルは、オールランダーバー仕様で、内装3段変速グリップシフト付
ワイドロッドバスケット2
太い線材を使用した、大型ワイドバスケット
リトルLEDビームランプ2
リフレクター一体式でワイドに照らし夜間走行も安心!
フレームカラーと同色に塗られたパイプリヤキャリヤ
最大積載量27kg・クラス27モデル
これなら重たい荷物を積んでも安心!
タイヤサイズは少し太めでマウンテンバイクの26インチモデルと同サイズを採用
26×1.75サイズでセンターがつながったブロックタイヤの採用でタフな足回りを実現!
見た目もスッキリのケーブル内装風タイプを採用
ブレーキケーブル・変速ワイヤー・バッテリーコード等など下パイプフレーム内側へ通すことでフレームスタイルがきれいに見えます!
くるピタ
ハンドル部の赤い印を「とまる」方向へ回して「カクン!」と止まる感じがしたらハンドルロック完了!駐輪時の転倒防止や、前カゴに荷物を入れる時などハンドルが「くるりと回る」のを防ぎます。
※ハンドルを完全に固定する機能ではありません。
大容量で小型のリチウムイオンバッテリー
バッテリー容量16Ahで、1回の充電での走行距離は、オートマチックモード約70km、ロングモード約100km、パワーモード約59kmです。
タイヤサイズ26インチ 内装3段変速仕様
本体価格¥117,000(税抜き)
専用充電器込み
カラー:オレンジ・ネイビー・オリーブ・ブラックの4色
電動アシスト自転車を購入される時も、「タイヤサイズ」+「サドル地上高さの数値」チェックを忘れずに確認をしてより自分のスタイルに合ったモデルが見つけてください。