自転車歯飛びの原因は? チェーンとギヤの摩耗も関係します!

自転車歯飛び現象とは?

通勤・通学等でも使用が多いクロスバイク・マウンテンバイク・ロードバイクなどの外装タイプの自転車は、多段ギヤで自分の脚力に合わせギヤ選択ができてギヤもワイドレシオになっていることも多く使い勝手は良いですよね!

 

毎日愛用しているとある時、
ペダルを漕いでいたらギヤが抜ける感じや特定のギヤで漕いでいると「ガチャガチャ!」と異音がしてギヤが飛ぶ感じがしたり滑る感じがしたら・・・!それはおそらく自転車歯飛び現象です!

 

チェーンが摩耗して伸びて起こることで、ギヤの歯先と摩耗したチェーンとのかみ合わせがズレ、ペダルを漕ぐと歯飛びを起こします。

 

チェーン摩耗!

自転車チェーン摩耗

最初に考えられるのは、チェーン摩耗による伸びが原因で起こる歯飛びです。

チェーンも使い続かると摩耗しますので、定期的な交換を行う事で駆動効率もよくなりますので早めの交換をおすすめしています。

心配な方は、チェーンゲージを使用してチェーンの伸びをチェックできますので、ご相談ください。

 


2018年1月29日 商品情報
プロメカニック愛用のワコーズ製ケミカル商品の中で、普段のセフルメンテナンスにおすすめなチェーン洗浄剤2本をこちらのブログ記事で紹介していますので参照してください。

 

スプロケットの摩耗!

自転車スプロケットギヤ摩耗後輪に付いています多段ギヤのスプロケットと言われれる箇所も歯飛び現象の原因のひとつです。

例えば、画像の8段ギヤの場合、全てのギヤが均一に摩耗するかと言えばそうではなく、愛用されるオーナー様がよく使うギヤと言うのがあると思います。

 

重たいギヤでガンガン漕がれる方ですと、8段ギヤ(一番小さいなギヤ)次いで7段、6段ギヤあたりが他のギヤより摩耗がひどくなり歯飛びの要因になります。

 

こうなりますとスプロケット全体の交換になります。

 

フロントギヤの摩耗!

自転車フロントギヤ摩耗

フロントギヤも当然摩耗してきます。

画像のように、前3段ギヤ仕様でもこのオーナー様の場合、おそらくいつも一番大きい歯車のアウターギヤのみを使い続けていたようで、一番大きいギヤだけが他のギヤ歯より極端にすり減って先が尖っているのわかりますか!?

 

このようにフロントギヤも摩耗してしまうと歯飛び現象につながります。

 

チェーン交換したのに改善しない理由は!

チェーンを自分で新品に交換したのに、歯飛びが改善しないんです。と相談を受けることがあります。

その理由は、

今まで使用していた古い摩耗したチェーンとやはり少なからず摩耗しているギヤとは相性は良かったのですが、チェーンを新品にしたことで摩耗しているギヤの歯車とのかみ合わせが微妙にズレてしまい、歯飛びが改善しない事もよくあります。

 

この場合は、チェーンだけでなくギヤも新品に交換することで解消します。

 

おすすめはセット交換!

シマノギヤクランクセット、ボトムブラケット、チェーン、スプロケット

今回は、チェーンはもちろん、スプロケット、フロントギヤの摩耗も明らかでしたので全てセットでの交換を行いました。

 

※フロントギヤクランクセットでの交換の場合、使用されるギヤクランクによってはボトムブラケットの軸の長さも変わってきますので、この場合ボトムブラケットも一緒に交換となります。

 

摩耗状態にもよりますが、当店としておすすめしていますのが、チェーンとスプロケット、フロントギヤ歯車交換またはギヤクランクセットでの交換をおすすめしています。

 

セット交換することで変速もスムーズになり今まで悩んでいた歯飛び現象からも解放されますので安心!

 

部品交換ビフォーアフター

自転車チェーン摩耗

ビフォー 摩耗して伸びていたチェーン。

チェーンを新品に交換

アフター 新品チェーンになり変速もスムーズ!

古いボトムブラケット

ビフォー ボトムブラケットもガリガリ異音がして摩耗していて汚れも酷かったので!

ボトムブラケット交換

アフター ボトムブラケット軸長も変わったので交換を、ついでに周りの汚れもキレイにしてピカピカ!

古いギヤクランク

ビフォー フロントギヤも摩耗と全体的に汚れて年数も経っていたので!

シマノギヤクランクセットを新品に交換

アフター ギヤクランクセットも交換!これでフロント変速もスムーズに!

自転車スプロケットギヤ摩耗

ビフォー スプロケットの摩耗もまり交換を!

スプロケットを新品に交換

アフター スプロケット交換で全体もピカピカですので見栄えも良くなります!

 

まとめ

自転車歯飛び現象が起きたら早めにご相談ください。そのまま使用していても悪くなるだけですので。また、普段からの定期的な注油などセルフメンテナンスも重要ですので忘れないようにしてください。