小田原の自転車専門店

クロスバイクにおすすめなサドル「タイオガAcentia(アセンシア)」でお尻痛み解消へ

クロスバイクおすすめサドルはタイオガ「アセンシア」シリーズ

クロスバイクのお尻痛み解消したい

クロスバイク初心者のあるあるなのが自転車に乗車していて「お尻が痛い!」と悩まれる方です。

新車購入時はモデルによりサドルが決まっているため、サドル形状や厚みにより慣れなかったり、自分のお尻との相性がいまいちでお尻が痛みを感じなかなか解消しない場合もあります。

そんなお尻の痛みを少しでも解消したいならサドル交換をしてみてください。

そこで、クロスバイクにおすすめなサドル店長の私がおすすめするのがタイオガ「Acentia(アセンシア)」シリーズのサドルです。

これで少しはお尻痛み解消するかもしれません。

 

TIOGA Acentia(タイオガ アセンシア)サドル

タイオガ アセンシアシリーズのサドルは快適性とフィット感を実現したコンフォートサドルです。

インモールド一体成型による縫い目の無い仕上がりで、圧力のかかる部分にはシリコンゲルパッドが内包されているので快適性を高めています。

TIOGA Acentiaシリーズにはあらゆる座骨幅に対応する全8モデルがありますが、今回はその中からコンフォートスポーツモデルの「Fortis Aura(フォルティス オーラ)」と「Geminus Aura(ジェミナス オーラ)」この2モデルを紹介します。

 

「アセンシア」サドル4つの技術

1.シリコンゲル パッド

お尻の痛みや神経への圧迫を軽減してくれる「シリコンゲル パッド」が柔らかく、圧力に合わせて変形し衝撃を分散してくれます。

 

2.アークフレックス

レール両端をベースから浮かせてホールドし、衝撃をやわわげます。

 

3.インモールド一体成型

どこにも縫い目の無い美しい仕上げと安定した品質ももたらす技術

 

4.センターカットアウト

局部の圧迫感を除き、通気性を高める穴あき形状(Auraシリーズ)

 

Fortis Aura(フォルティス オーラ)

クロスバイクにおすすめタイオガ「フォルティスオーラ」サドル

Fortis Aura(フォルティス オーラ)は座骨幅70~140mm。

サドルセンター部分が穴あきの「センターカットアウト」仕様なので、局部の圧迫感も除き通気性の高めてくれます。

サドル寸法:L275㎜×W165㎜ 径7㎜スチールレール

タイオガ「アセンシア」シリーズのゲル見本を押す

サドル商品パッケージには実際に使用されている「シリコンゲルパッド」を触ることができ感触を確認できます。

タイオガ「フォルティスオーラ」のGEL部分を押す

コンフォートスポーツサドルだけあって適度のサドル厚みと圧力のかかる部分に挿入された「シリコンゲルパッド」がお尻の痛み解消をしてれます。

 

Geminus Aura(ジェミナス オーラ)

クロスバイクにおすすめタイオガ「ジェミナスオーラ」サドル

Geminus Aura(ジェミナスオーラ)は座骨幅70~160mm。

Fortis Aura(フォルティスオーラ)よりサドル幅も広いのでよりコンフォートを求める方におすすめです。

サドルセンター部分が穴あきの「センターカットアウト」仕様なので、局部の圧迫感も除き通気性の高めてくれます。

サドル寸法:L260㎜×W180㎜ 径7㎜スチールレール

タイオガ「ジェミナスオーラ」横にして上から見る

クロスバイクのスタイルを意識するなら「Geminus Aura」のこのサイズ感がギギギりかな?

 

まとめ

クロスバイクでお尻が痛いのを解消するのに先ずは、今使用しているサドルから快適性重視のサドルに交換してみてはどうでしょうか。

サドル形状や厚み幅を変えることで00%満足いくサドルを見つけるには難しいですが、現状のお尻痛み解消には役立つと思います。

こちらのコスナサイクルブログ記事も参照してください。

投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。