小田原の自転車専門店

これは便利!トップチューブバッグTOPEAK「Fuel Tank(フュエル タンク)」を活用しよう

トップチューブバッグTOPEK「FUEL TANK」LARGE商品と取付画像

トップチューブバッグとは

トップチューブバッグとは、クロスバイク・ロードバイクなどのハンドルステム寄りフレーム上部(トップチューブ)に取付ができるバッグです。

スマホや貴重品または補給食なども収納でき、簡単に荷物等を取り出せるのであると便利なバッグです。

また、ハンドル上部にスマホホルダーなど別に取り付ければモバイルバッテリーとつないでトップチューブバッグに入れて接続すればスマホの途中での充電切れも心配なし

トップチューブバッグと言っても種類やサイズなどいろいろありますが、その中から今回紹介しますトップチューブバッグは、スマホの地図アプリなどを使用しながらサイクルリングを楽しみたい方などにコスナ店長がおすすめする商品です。

それは、TOPEAK(トピーク)「Fuel Tank(フュエルタンク)」Lサイズです。

 

TOPEAK「Fuel Tank(フュエルタンク)」

トップチューブバッグTOPEK「FUEL TANK(フュエルタンク)」Lサイズ

TOPEAK「Fuel Tank」LARGEサイズ

素材:420デニール ナイロン&PVC

トップチューブ取付可能径:38㎜~52㎜

ヘッドチューブ取付可能径:34㎜~75㎜

サイズ:L240㎜×W75㎜×H110㎜

容量:0.75リットル

 

Fuel Tank取り付けてみた

トップチューブバッグTOPEK「FUEL TANK」上から見る

フュエルタンクの取付方法

  1. 本体前部に付いている長さ調整付きマジックテープでヘッドチューブとハンドルステムの間に固定します。
  2. 本体下部にある2つのマジックテープのうち後部よりのテープをフレームトップチューブに巻いて固定。
  3. 最後に本体下部の前側のテープをフレームに巻いて固定して取付完了。

 

 

 

トップチューブバッグTOPEK「FUEL TANK」取付

 

フュエルタンク取付時の注意点

フュエルタンク取付時はこのようにブレーキケーブルを挟んで締め付けないように

フュエルタンク本体をフレームトップチューブに固定する時に、ブレーキケーブルがフレームトップチューブ下側を通る仕様になっているモデルは、このようにマジックテープを巻いていしまうとブレーキケーブルがフレームに干渉して抑えつけブレーキ制動力に影響しますので注意してください。

フュエルタンク取付時はこのようにブレーキケーブルが干渉しないように通す

おすすめの固定方法は、このようにブレーキケーブルとフレームの間にマジックテープをいちど通して干渉するのを避けてからその上から少しだけブレーキケーブルの動かせるスペースを確保してテープを止めてください。

 

フュエルタンクの特長

トップチューブバッグTOPEK「FUEL TANK」スマートフォン用ケーブルも通せる

フェルタンク左側面に穴が備えられているので、モバイルバッテリーからの充電用ケーブルを出せるようになっています。

別途、ハンドルバーにスマホホルダーを取り付けてスマホ本体をセットし地図アプリを起動しても途中充電切れの不安からも解消されます。

 

フュエルタンクの内部

トップチューブバッグTOPEK「FUEL TANK」内側

フェールタンク内側はサイド片側にメッシュタイプの小物入れが付いているので使い分けして収納できます。

お財布など手元バッグに入れておけばなくす心配のなく安心。

トップチューブバッグTOPEK「FUEL TANK」ベルクロ式の間仕切り付き

フェールタンク内側の後部にはマジックテープで仕切り調整可能となっているので荷物の大きさに合わせて収納しやすくなっています。

補給食なども入れておけば休憩途中のエネルギー補給も簡単。

トップチューブバッグTOPEK「FUEL TANK」雨水等の侵入を防ぐファスナー部分

フュエルタンク上部のファスナー部分

 

まとめ

今回紹介した商品以外にも数多くのトップチューブバッグが発売されていますので、愛用のクロスバイク・ロードバイクなどご自分の使い方に合ったトップチューブバッグを取り付けてより快適なサイクルライフを楽しんでみてはいかかでしょうか。

 

こちらのコスナサイクルブログ記事では、スマホホルダーを比較していますので参照してください。

自転車用スマホホルダー比較してみた。Amazon評価数の多い「Tiakia PB03-AC」と「ミノウラiH-520-STD」

 

 

投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。