これからの時期、水分補強に欠かすことのできないのがわたし店長も愛用の「サーモスの真空断熱ケータイマグ」。
皆さんの中にもサーモス製のボトルを自転車用ボトルケージに入れて使用されている方もいらっしゃると思います。
私はサーモスのマイボトルに夏の暑さ対策のため「麦茶」を入れているのですが、毎年使っていると内部をきれいに洗ったつもりでも、どうしてもボトル内側の汚れを完全に落としきれずどうしたら良いか悩んでいました。
今年もマイボトルに活躍してもらう前に今回は、早めにしっかり汚れを落としてスッキリとした気分で使いたく調べてみたら、サーモス製品用のマイボトル洗浄器があったので早速マイボトルの汚れを落とすことにしました。
では早速、順番を追って作業を進めていきたい思います。
サーモスマイボトル洗浄器には、洗浄器本体、電極棒セット、計量スプーン、お試し用漂白剤(30g)、取扱説明書が同梱されています。
品番:APA-800(800ml以下)
その他APA-1500 (1500ml以下)もありますので愛用のサーモスボトルのサイズにあった商品を選んでください。
愛用のサーモスマイボトル500㏄です。
内部はステンレス製魔法びん構造なので高い保温と保冷効果を備えています。
以上3つの項目すべてを満たすサーモス製品に使えます。
マイボトル洗浄器のAPA-800適合品番検索はこちらメーカーサイトへ
マイボトル洗浄器のAPA-1500適合品検索はこちらメーカーサイトへ
ボトルの底部に汚れがポツポツと残ってます。
ボトル内側の側面にも茶色く着色した跡が点々と残ってます。
マイボトル洗浄器本体の側面にある▽マークと〇マーク部分を同時に押して本体を上下に分ける
▽マーク部分を押す
上の〇マーク部分を押す
本体を上下に分ける
本体内側にある電池表示に合わせて単4形アルカリ電池3本を取り付けます。
電池の+と-の向きを間違えないように注意してください。
※単4形アルカリ電池は付属していませんので別途準備してください。
電池を入れたら洗浄器本体の上下の▽マークと〇マーク同士を合わせて取り付けます。
電極棒片側のオレンジキャップを外します。
電極棒を洗浄器本体上側から中央の穴に差し込みます。
ワンポイントアドバイス
電極棒はスイッチ側より差し込み、本体内部の円状ワイヤー電極をずらしながら電極棒を差し込みます。
(画像参照)
電極棒を本体にセットしたら先程取り外したオレンジのキャップを取り付けます。
計量スプーンに入れる漂白剤目安
ボトルの容量に合わせ付属の計量スプーンの目盛りを目安にマイボトル専用漂白剤を入れる
今回使用する容器は500mlなので計量スプーン真ん中の約9g入れました。
ボトルに漂白剤を入れる
ボトルに水を入れて先程入れてた漂白剤をよく溶かします。
水の入ったボトルに電極棒がボトル底部に当たるまで押し込み洗浄器本体をセットします。
洗浄器本体のスイッチを押し「洗浄中」の赤いランプが点灯します。
洗浄時間は約3分間で、洗浄が終了するとランプが消灯します。
ワンポイントアドバイス
洗浄中は音も振動もなく静かですが、しっかり洗浄しますので安心を
洗浄終了直後の内部は汚れが浮き出てます。
洗浄前はこんなだったのに。
内側も着色した場所が何箇所もあったのに
洗浄完了後に水でよく洗い流したボトル内部は新品のようにピッカピカです!
ご覧の通り内部側面の着色跡もきれいになくなってます!
サーモスのマイボトル洗浄器を実際に使ってみて思ったよりピカピカになったのでびっくり!
こんなに落ちるなら、もっと早くから使っていれば良かったと思ってます。
サーモス製ボトルを愛用されていて汚れが気になる方、一度使ってみてはいかかでしょうか。
※マイボトル洗浄器を購入前には愛用サーモスボトルが洗浄器に対応しているか確認も忘れずに。