この記事は、2025年5月14日に最新情報を追記・更新しました。
「【新常識】電動アシストは“押す時代”へ!パナソニック「ビビ・L押し歩き」なら歩行中もアシストで快適移動」に関する事を反映しています。
電動アシスト自転車は、通勤・通学、買い物など日々の移動に欠かせない乗り物として多くの人々に選ばれています。近年では、年齢を問わずより快適に、安全に使用できるモデルが登場しており、その中でも注目を集めているのがパナソニックの「ビビ・L・押し歩き」モデルです。
このモデルには、従来のアシスト機能に加え、**押し歩き時にもモーターの力でサポートしてくれる「押し歩きアシスト」**という画期的な機能が搭載されています。坂道やスロープなど、自転車を押して歩くのが大変な場面でも、軽々と移動が可能になります。
この記事では、「ビビ・L・押し歩き」の魅力や特徴、使い方、安全面の工夫まで、詳しくご紹介します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方や、高齢のご家族の移動手段を考えている方は必見です。
「ビビ・L・押し歩き」は、パナソニック電動アシスト自転車のショッピングモデル「ビビ・シリーズ」の中でも、特にユーザー目線に立った使いやすさと安全性を更に追求したモデルです。
「押し歩きアシスト機能」が最大の特徴で、これは自転車を押しながら歩くときにモーターが駆動してアシストしてくれる機能。荷物が多い日や坂道が多い地域でも、疲れることなく押し歩きができます。
「押し歩き機能」とは、自転車に乗っていない状態、つまり押して歩いている時でも電動アシストの力を借りられるという、これまでの常識を覆す革新的な機能です。従来の電動アシスト自転車では、乗車してペダルを踏まない限りアシストが作動しませんでしたが、「ビビ・L押し歩き」モデルでは違います。
この機能が最も威力を発揮するのは以下のような場面です:
特に、従来は“きつい”とされていたシーンで、押し歩き機能があることで体力を使わずスムーズに移動できます。
ボタンを離せばすぐに停止する安全設計で、「アシストの速さ」や「アシスト力」の調整も可能なので安心して使えます。
では、実際に画像を交えて詳しく解説していきます。
手元スイッチの電源が「ON」の状態になっているかを確認します。
サドルの押し歩き用レバーを上にあげ手でサドルを引き上げる。
画像の電源スイッチは切れている状態ですが、必ず電源が入っていることを確認してから手元スイッチ横にある「押し歩き用ボタン」を指で押し続けながら自転車を押して歩いてください。
「電源が入った状態」と「サドルが引き上げられた状態」この2つの条件下で手元スイッチの「アシスト切替ボタン」△または▽を押すと、押し歩きアシストの速さの調整ができます。
アシスト切替ボタン△を押すと液晶画面に「オシアルキ」表示と2つの棒線が表示されます。
これにより、押し歩きモードの速さが「速く」なります。
アシスト切替ボタン▽を押すと液晶画面に「オシアルキ」表示と短い棒線が表示されます。
これにより、押し歩きモードの速さが「遅く」なります。
押し歩きモードは「変速用グリップシフト」を使い押し歩きアシスト力を調整することができます。
坂道を押し歩いて登るまえに、シフトグリップを 1 段ずつゆっくり回してください。
変速グリップシフト「1」の時は押し歩きアシスト力は「強く」なります。
変速グリップシフト「2」の時は押し歩きアシスト力は「標準」なります。
変速グリップシフト「3」の時は押し歩きアシスト力は「弱く」なります。
坂道で押し歩きモード使用中に「押し歩きボタン」から指が離れても、ずり下がり抑制機能が起動して約10秒間自転車が勢いよくずり下がることを抑制します。
●モーターの逆回転時に負荷が加わることにより、車輪が後退しにくくなるようになっています。
注意事項
「ビビ・L・押し歩き」には、以下の4つのセンサーが搭載され、安全性と快適性を実現しています。
少子高齢化社会において、体力に自信のない方でも自由に移動できる手段はますます求められています。また、日々の買い物や通院のような日常利用において、「乗る」「降りる」だけでなく「押して歩く」まで快適にサポートしてくれるモデルは非常に貴重です。
パナソニック電動アシスト自転車の「押し歩き機能」は、これからのスタンダードとなるであろう新しい価値を備えたテクノロジーです。
押し歩きモード搭載のパナソニック電動アシスト自転車「ビビL押し歩き」26インチモデル。
カラーはディープブルーメタリックとパールココアブラウンがあります。
出典:ビビL押し歩き26インチ
出典:ビビL押し歩き20インチ
20インチモデル(カラー:ディープブルーメタリック、パールココアブラウン)がラインナップされています。
出典:ビビL押し歩き20インチ
リチウムイオンバッテリー12Ah搭載 1回の充電での走行距離目安(ビビL押し歩き26インチモデル)
ワイヤーケーブル内蔵のアルミ製フレームを採用、低床U型フレームで乗り降りしやすくまたぎやすい。
このモデルは、特に高齢者や女性ユーザー、日常の買い物で自転車を使う方に配慮して設計されています。
この機能を使えば、買い物で前かごに荷物を載せた時にハンドルがくるりと回ってしまう心配がないから安心。
シマノ製「くるピタ」はの使い方
※ハンドルを完全に固定する機能ではありません。
前方だけでなく足元も照射するので夜間走行もより安心できます。
ソーラーパネルを搭載しているので、日中は太陽光で充電し、暗くなると自動で点滅リフレクター本体の周りが発光するので視認性も高く夜間走行でも安心。
サビに強いステンレス製リアキャリアを標準装備クラス18で最大積載量18㎏まで
オプションパーツのリアバスケットを取り付ければ重たい荷物や大きめな物も車体後部に積めるので、フロントバスケットに荷物を沢山積んでハンドルがふらつき不安定になることもないので安定した走行ができます。
落ち着いた色合いで、どんなシーンでも使いやすいデザインが魅力です。
A. 主に坂道やスロープ、歩道橋のような「自転車に乗れない場面」で威力を発揮します。荷物が多いときや、足腰に不安がある方が歩いて自転車を押す際でも、軽くボタンを押すだけでスムーズに進むため、身体への負担が大きく軽減されます。
A. はい、設計段階から高齢者の使用を想定して開発されています。サドルが低めで乗り降りしやすく、重心も安定。くるピタ機能で駐輪時のふらつきも防止でき、押し歩き機能と合わせて非常に安全性の高いモデルです。
A. ご安心ください。押し歩きアシストはサドルが押し歩き専用の傾斜状態で、かつボタンを押し続けたときだけ作動する仕組みです。誤作動を防ぐためのセンサーも搭載されており、通常走行中に勝手に作動することはありません。
A. 最大の違いは「押す」シーンをサポートしてくれる点です。従来の電動アシスト自転車は「乗ること」に特化していますが、「ビビ・L・押し歩き」は歩きながらもアシストしてくれるため、より幅広いシーンで活躍します。
A. もちろんです。大型のカゴや安定感のあるタイヤ設計で、買い物袋や荷物をしっかり積むことができます。さらに、夜間でも足元を照らすLEDライト、リアキャリアや自動テールランプなど、日常使いにぴったりの機能が揃っています。
「ビビ・L・押し歩き」は、ただの電動アシスト自転車ではありません。坂道やスロープでも楽に押せる機能、高齢者にも安心な設計、豊富な安全装備が揃った次世代モデルです。
今まで「電動自転車=乗るだけ」と思っていた方にこそ、この押し歩き機能の便利さを体感してほしい1台。日々の暮らしをサポートしてくれる心強いパートナーになると思います。
詳しくはこちらメーカー公式サイト【パナソニック電動アシスト自転車「押し歩きモデル」】へ
こちらのコスナブログ記事では、「電動アシスト自転車におすすめのアクセサリー」を紹介した記事となっていますので参照してください。
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