クロスバイク・ロードバイク・小径自転車など自宅に自転車を保管する時に、みんさんどうされていますか?
玄関先に立てかけていたり、部屋の壁に立てかけていたり、それぞれ工夫されているのではないでしょうか?
でもどうしても壁にもたれさせているとチョッと不安定になったりしてドキッ!としたことありませんか?
そんな時、あると便利な商品が自転車ディスプレイスタンドです。
自転車ディスプレイスタンドと言いましても色々な種類があるんですが、今回紹介する商品は、初心者でも簡単に使えるディスプレイスタンドとメンテナンススタンド兼用可能な便利なディスプレイスタンドです。
ミノウラDS-30BLTディスプレイスタンドは、脚の広げる高さの違いで700Cサイズのクロスバイク・ロードバイクと小径20インチモデルのどちらにも対応します。
画像は、700Cサイズ用のクロスバイク・ロードバイク等に対応した脚の幅が狭く高さのある向きにセット
こちらの画像は、小径20インチ用に対応した脚の幅が広く高さを低くセット
ミノウラDS-30BLTディスプレイスタンドは、左右から後輪ハブ軸を挟みこみ後輪を持ち上げるタイプです。
先ずは、挟みこむ部分が長い方を変速機側の後輪ハブ軸にはめ込みます。
このようにしっかり奥まではめ込みます。
次に反対側の後輪ハブのクイックレバーにディスプレイスタンドのカップリングを挟みこみます。
はめ込む時は、ディスプレイスタンド本体を手で広げながら、後輪ハブのクイックレバー部にカップリングをはめ込んでください。
カップリングの向きは、このように後輪ハブ軸のクイックレバー部がカップリング凹み部分から出ている状態になるように確実にはめ込んでください。
ワンポイントアドバイス
自転車本体に使用されている後輪ハブ軸のクイックレリーズのレバー形状が幅広タイプには、ミノウラDS-30BLTディスプレイスタンドをご利用できませんで注意してください。
参考までにレバー形状が幅広タイプは、カンパニョーロ、フルクラム、ボントレガー等です。このタイプはミノウラDS-30CFBモデルが使用できます。
これでディスプレイスタンドの取付終了です。
ミノウラDS-30BLTディスプレイスタンドは、メンテナンススタンドとしても利用できます。
変速調整や、セルフメンテナンス作業等に便利です。
※ディスプレイスタンド使用時は、絶対に自転車に乗らないでくださ。事故の原因となる恐れがあります。
DS-30には、高品質は日本製スチールパイプを使用し、しっかりと自転車を挟み支えることができます。
開く方向で2段階の高さ調整が可能
225㎜/365mm
収納時
L420㎜×W305㎜×H40㎜
ミノウラDS-30BLTスタンドは使用しない時は折りたためて収納できますので、普段は別のディスプレイスタンドを使用してセルフメンテナンスの時に、メンテナンススタンドとして使用する方法も良いと思います。
但し、ディスクブレーキ仕様モデルにはこちらのモデルは使用できませんので別のモデルを購入してください。
「トランスフォーマースタンドDX」は、フレームのシートステーとチェーンステーを引っ掛けて使用する折り畳みリペアスタンドです。
可動式フックの折り畳み式リペアスタンド「トランスフォーマースタンドDX」
簡単・便利!後輪片側を置くだけで安定感抜群の自転車用ディスプレイスタンド