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パパママに人気の幼児2人同乗対応のパナソニック電動アシスト自転車「ギュットシリーズ」の中から、今回は前子乗せモデルの「ギュットミニシリーズ」に標準装備されていますプレミアムフロントチャイルドシートの取扱い方法につてい説明いたします。
プレミアムフロントチャイルドシートは「プレミアム」と名がつくように、その装備は大変充実しておりお子様にとってより安心して同乗できるように親切設計されています。
お子様の成長に合わせ調整可能なパナソニック電動アシスト自転車「ギュットミニシリーズ」搭載のプレミアムフロントチャイルドシートの充実した装備を有効に活用していただきたく、プロ目線でワンポイントアドバイス等含めその特長と取扱いについてお伝えします。
フロントチャイルドシートの底面(丸くなった部分)にステップ開閉用の固定ノブが付いてます。
この固定ノブ(画像はロックされた状態)を90度回転させてロックを解除します。
ロックを解除したら、フックボタンを→の方へ押すとステップが下がります。
ステップが下がりましたら、お子様の成長に合わせ2段階の長さ調整もできます。
ステップが下がった時の固定ノブの位置は長さ調整を行う前は固定されいますので、固定ノブを90度回転させ解除します。
ステップをスライドさせ長さ調整をします。
調整後は必ず固定ノブをロックしてください。
ステップ長さ調整前。
ステップ長さ調整後。
※ステップ長さ調整を行った場合は、ステップ本体を上げる時には、必ずステップ長さを初期設定に戻してください。そのままですとステップを上げてもロック出来ません。
ヘッドレスト上部にあります、ヘッドレスト固定ボタンを押しながら上下に動かし適正な高さに調整します。
ヘッドレスト高さ調整が出来ましたら固定ボタンから手を放してロックします。
ワンポイントアドバイス
ヘッドレストの高さ調整目安は、ヘッドレストの表側にありますシートベルト挿入口がお子様の肩上部に来る位置が目安です。
このようにヘッドレストの高さ調整ができます。
プレミアムフロントチャイルドシート内側のオレンジ色をした三角形の安全ボタンを押しながら、シートベルト固定ノブ(丸い形)を90度反時計方向にまわして画像のようにロックを解除した状態でシートベルトを伸ばします。
ロックを解除した場合、シートベルトを引っ張り調整できます。
巻き取り式シートベルトを採用していますので、車のシートベルトのように簡単にベルトの引き出しと巻き取りができます。
画像左側の指の先に見えますのがシートベルトアジャスターです。
オレンジ色のシートベルトクリップをヘッドレスト表側に付いていますシートベルト挿入スロットに「カチッ!」とロック音がするまで確実に差し込みます。
シートベルトはたるませず、シートベルトアジャスターがお子様のおへそ辺りに来る位置に調整します。
シートベルトの固定ノブを押しながら時計回りに90度回転させシートベルトをロックします。
グリップバーの角度は4段階調整可能です。
グリップバー両端にあります固定ノブを回してロックを解除します。
画像の固定ノブはロックの位置です。
グリップバー左右の固定ノブを90度回してロック解除します。
画像の固定ノブはロック解除位置です。
お子様の乗せて走行する時は、
グリップバーはお子様の身体に近い位置に調整してください。
グリップバー調整ができましたら、
必ず左右の固定ノブを再度ロックしてください。忘れないよに!
リクライニングシートは5段階調整ができます。
リクライニングシート背面下部にあります、固定ボタンを押しながらリクライニングシートを引き、位置が調整できましたら固定ボタンを離してロックします。
ワンポイントアドバイス
2才未満のお子様を同乗させる時のリクライニングシート角度は、115度~110度の範囲のみです。
画像は、リクライニングシート最大調整した場合で105度です。
ハンドルバー付近の開き具合を上の画像と比べて見てください。
プレミアムフロントチャイルドシートの機能を上手に活用してください。
お子様を同乗させての走行はもちろん、その他活用方としてチャイルドシートのステップを閉じて、グリップバーを前側に移動させて、ヘッドレストを下げれば大型バスケットとしても利用可能です。