電動アシスト自転車には、専用の充電器が標準で装備されています。
バッテリー充電時には段ボールの箱から充電器を取り出して充電しますが、その際、箱から出す時に最初とまどったりしたことありませんでしたか?
最近は、段ボール箱の梱包もより効率的に折り曲げられていますので、順番通りに進めないと上手く箱の中のモノを取り出せなかったり収まらなかったりしますよね。
つい面倒になって自己流で箱を強引に開けると、段ボールの箱が途中で切れたり変な曲げ方をして収まりが悪かったりと雑になりがちです。
そこで今回は、
パナソニック電動アシスト自転車用充電器NKJ073Zを使用して正しい箱からの出し方と入れ方を解説していきます。
パナソニック電動アシスト自転車用充電器NKJ073Zの外箱の上側にイラスト付きで1~6の番号が印刷されていますのでその順番に進めて行きます。
先ず最初に数字の「1」を上に引き上げます。
次に「2」を引き上げます。
右側の「3」を横に開きます。
左側の「4」を開きます。
箱上部の「5」を上げて開きます。
「6」を上に持ち上げ開きます。
これで、充電器NKJ073Zを箱から取り出して使用してください。
充電器の出し方とは逆に数字の6~1の順番で進めて行きます。
「6」を箱の内側へ折り曲げます。
この時、画像の手で添えている部分が内側になるようにしてください。
コードはバラつかないように止めておきます。
このように、コード部分が最初隠れるようにします。
「5」を上から被せます。
「4」を内側へ折り曲げ「4」の切り口を「5」と「6」に合わせます。
「3」も同じように切り口を「5」と「6」に合わせて内側へ入れます。
「2」の折曲がった端を「5」の切込み口に入れます。
反対側の「1」の折曲がった端を同じように「5」の切込み口に入れます。
これで、パナソニック電動アシスト用充電器NKJ073Zを使用した箱からの出し方と入れ方は終了です。
充電器を箱から出して使用した後直ぐに箱に入れず、充電器の底が熱をもっていますので少し時間を置いて熱を冷ましてから箱に入れてください。
こちらのブログ記事も参照してください。
充電器を箱に入れずそのまま出しっぱなしにしますと、端子部分にホコリがたまり、そのままの状態ですと湿気等で絶縁不良となり火災の原因にもなります。
そのためにも充電器を箱に入れて保管してください。
また、充電器を箱に入れず未使用の時は、「端子カバー」を使用して充電器の端子部分に被せることをおすすめします。