コスナサイクルでは、電動アシスト自転車バッテリーは消耗品であることを説明して納得されてからご購入いただいております。
他店購入者の方の中には、きちんと取扱い説明を受けていないのか、又はネット通販で購入され電動アシスト自転車用バッテリーがいつまでも使用できるもと勘違いされる方も中にはいらっしゃいます。
電動アシスト自転車バッテリーは消耗品です。
また、バッテリーは各メーカーごとにより違いますので必ずメーカー純正品をお買上げ下さいませ。
コスナサイクルが取り扱っております、パナソニック電動アシスト自転車最新モデルは、小型で大容量リチウムイオンバッテリーを各モデルに搭載されております。
電動アシスト自転車のバッテリーにも寿命があります。
パナソニック電動アシスト自転車の場合メーカーでは、購入されてから3年~4年で交換をお願いしています。
実際、コスナサイクルに依頼されるバッテリー交換時期は早い方で購入から3年半、遅い方で購入されてから5年ぐらいが多いです。
モデルの容量、経年劣化、使用頻度、使用状況等により個人差がありますので、同じモデルを使用されていても交換時期には差が出てしまいます。
購入してから3年以上経過して、最近充電しても直ぐに充電するようになってしまい充電までの期間が短くなってきたと感じたら交換時期かもしれませんね。
リチウムイオンバッテリーも時間とともに経年劣化をします。
極端なバッテリーの高温使用はバッテリーの寿命を短くしますので気を付けてください。
例、
夏の高温下での充電(夏は涼しい場所で充電してください)
夏の炎天下でバッテリーをつけたままでの長時間の駐輪が多い。(バッテリーの高温使用が多い)
電動アシスト自転車の場合、アシストをしてくれるもので、重たいギヤを使用していてもスイスイ走れてしまいます。
例えば、
電動アシスト自転車の内装3段変速仕様で、1・2・3の「3」の一番重たいギヤに入れたままで、更にアシスト切替モードが「パワーモード」で一番アシストが強いモードでいつも使用続けるますと、バッテリーが常に高負荷の状態になってしまいます。
これは、バッテリーの消耗を早める原因のひとつになってしまうかもしれません!
内装3段変速も上手に利用して、またアシストモードも走行状況等により切替をして長期間の高負荷運転は避けてください。
こちらのコスナブログ記事を参照してください。
電動アシスト自転車本体の品番から、バッテリーの交換時の互換性のあるバッテリーを検索できます。
パナソニック電動アシスト自転車の場合、品番はフレームヘッドチューブ下側に表示されています。
例:品番、BE-ELGL033Vと表示されていますので「BE-ELGL033」で検索してください。
最後のVはカラー(ブルー)を意味します。
または、現在使用されているリチウムイオンバッテリーの品番からもバッテリーの互換性を検索できます。
例:パナソニック電動アシスト自転車のリチウムイオンバッテリーの場合、バッテリー側面に品番が記載されたシールが貼られています。品番NKY495B02Bで検索できます。
横の数字「8.9Ah」は容量を示します。
バッテリーの同等容量はもちろん、容量アップ等のモデルも検索表示されます。
コスナサイクルにもこの夏続々とバッテリー交換依頼が入っております。
また、使用済みリチウムイオンバッテリーはリサイクルのため、お客様から回収しメーカーへ。
パナソニック電動アシストについてバッテリーをはじめその他ご不安なところがありましたら他店購入車でもご来店ご相談くださいませ。