電動アシスト自転車は今ではより細分化されて各メーカーから色々なモデルが発売されています。
コスナサイクルで現在取扱いしていますメーカーはパナソニックサイクルテック(株)です。
パナソニック電動アシスト自転車だけでも総モデル数は29モデルと多くのラインナップを揃えています。
用途別にショッピング、子供乗せ、通勤通学、スポーツ、小径、折り畳み、ファッションスタイル、ビジネス用があります。
今回から何回かに分けてシリーズとして電動アシスト自転車についてわかりやすく基本的なことから操作方法や乗り方、バッテリーのことなどお伝えしていきます。
電動アシスト自転車はオートバイと違ってアクセルがあるわけではありませんので、自分の足で自転車を漕ぐ力をモーターが補助して動いてくれる自転車です。
ですから運転免許証もいりません。
普通の自転車と同じ扱いです。
ここが電動アシスト自転車の心臓部のモーターユニットです。
ペダルを漕ぎ出すとセンサーが走りを感知してモーターの動力がパワーを補助してくれます。
フロントハブ軸に付いているのがスピードセンサーです。
先程のモーターユニットとこのスピードセンサーのダブルセンサーでより自然な走行ができるようになっています。
リチウムイオンバッテリーで、このバッテリーの容量の違いで1回の充電で走行できる距離に違いがでます。
今回画像で紹介しているモデルは、パナソニック電動アシスト自転車ビビDX2018年モデルです。
バッテリー容量16Ahで1回の充電でオートマチックモードで約70km・ロングモードで約100km・パワーモードで約59km走行できます。
国土交通省から駆動補助機付自転車型式認定番号を取得しています。
BAAマークは、一般社団法人「自転車協会」が認定した安全・環境適合車の証です。
パナソニックの電動アシスト自転車は、大阪府柏原市の本社工場で生産されている日本製です。
以前、
パナソニックサイクルテック(株)の営業さんが実際に、箱根駅伝のコースと同じ東京読売新聞本社前から何名かでタスキをつなぐように自走したらしいのです。
どれくらい走行できたと思いますか?
何と!!
芦ノ湖のゴール地点まで行ってしまいました!!
往路の距離約108kmですよ。
あの箱根大平台の急カーブもグイグイと上るんですから凄いですよね。