プロが教える自転車パンク修理方法ロード・クロスバイク編

自転車パンク修理パッチのクリアシール剥がす

プロが教える自転車パンク修理方法ロード・クロスバイク編

一昨日お伝えしました通り出先で自転車パンクしたらズバリ!チューブ交換がおすすめですが、
今回は、自宅又は出先の宿泊先等で行う自転車パンク修理方法です。

自宅でならゆっくりパンク修理作業も行えますし、ツーリング途中の場合などは出先の宿泊先ならパンク修理に必要なバケツと水の確保は可能かと思います。

例えば、ロードバイク・クロスバイク等で東京方面から小田原・箱根を越えて静岡・名古屋方面に又は小田原・熱海を抜け伊豆方面へとロングツーリングを計画されている方にも役立つと思いますので覚えてください。

パンク修理とチューブ交換を覚えておけばパンクアクシデント時の不安からも解放されるはずです!

 

1.パンク修理前の作業

今回はタイヤからチューブを外した後からの修理作業ですので、その前の自転車チューブ取り出し方については初心者必見!出先で自転車パンクしたらチューブ交換の中で説明していますので参考にしてください。

パンク修理の前にチューブに空気入れ

自転車本体から車輪を外し更にタイヤからチューブを取り出しましたら、先ずは、自転車パンク箇所の確認のためフロアポンプにて空気を入れパンク箇所を探します。出先の場合は、ご自身の携帯ポンプで。

大きな穴ですとパンクした所から「スゥー」とエアが抜ける音がします。
手で確認する時は、チューブを覆うようにして回していくと、パンクした所から「スゥー」とエアが抜けている感覚がわかります。

 

2.パンク箇所を水で確認する

バケツに水を入れ、自転車パンクした箇所を水で確認します。

バケツに水を入れパンク調べ

大きな穴ですと「ブクブク」と大きな気泡が出て直ぐに判りますが、画像のような小さな穴ですとほんの僅かな穴ですので「プクン」と小さな気泡しかでません。
この場合一度見逃してしまう時もありますので、その際は再度水でチューブをゆっくりずらしながら確認してください。

 

3.パンク穴が分かりずらい時の対処法

パンク穴が小さい時は、油性ペンで印を

パンクした箇所がとても小さくてパンク箇所が見にくい時には、水で確認しながらパンク箇所周辺に油性ペンで印をつけます。

 

4.パンク箇所の表面を荒くする

自転車パンク箇所の表面をヤスリで荒くする

パンクした箇所の表面を紙ヤスリ等を使用して範囲を少し広めに荒くします。
この作業により自転車チューブ表面がザラツキ接着用ゴムのりが凸凹した表面に付き自転車用パッチが圧着しやすくなります。

 

5.パンク修理用ゴムのりを塗布する

自転車パンク修理のりをつける

パンク箇所に自転車用パッチを貼る大きさを考えて、自転車用ゴムのりを塗布します。
塗布する時のコツは、ベットリと厚く塗らずに薄く均等に。
出先の場合は刷毛付きなど難しいと思いますのでその時は、指を使って塗布してください。
ラップ等があればそれを指に巻いて塗布すれば指がべた付かないと思います。

 

6.自転車用パッチを貼る

自転車パンク修理パッチを貼る

自転車用ゴムのりを塗布した表面が乾いたら、自転車用パッチを剥がしてパンク箇所に貼りつけます。

 

7.自転車用パッチを圧着させる

自転車パンク修理パッチを圧着する

自転車用パッチを貼り付けたら、平らな所でパンク修理用タイヤレバーを使ってチューブにしっかりつくように圧着させます。

 

8.自転車パッチ貼り終了

自転車パンク修理パッチ貼り終わり

これで自転車パッチ貼り完了です。後は、パッチ表面についています薄い透明なシールを剥がすだけです。

自転車パンク修理パッチのクリアシール剥がす

きれいに表面の薄いシールが剥がせれば大丈夫ですが・・・
中には表面のシールと一緒にパッチも剥がれてしまう場合もあります。その時は接着面が不十分なためパッチを全部剥がして、再度紙やすり等で表面をこする作業からやり直してください。

 

9.バケツの水で最終確認する

パンク修理後のチューブに空気を入れる

自転車用パッチが上手く貼れたら、フロアポンプ又は携帯ポンプでチューブに少し空気を入れ膨らませます。

パンク修理で再度水確認

バケツの水を利用して、パンク箇所に貼ったパッチからエア漏れがないか、また他にパンクした箇所が無いか最終確認をします。これで何もなければ自転車パンク修理の完了です。

後は、チューブをタイヤに入れて指定空気圧にエア補充し車体に車輪を取り付ければ全て終了です。
この最後の作業は、初心者必見!出先で自転車パンクしたらチューブ交換」の中で説明していますので参考に。

 

まとめ

今回の「プロが教える自転車パンク修理方法ロード・クロスバイク編」ですが、一般自転車ももちろん同じ作業ですのでパンク修理できます。
但し、一般自転車のタイヤからチューブを外したり入れたりする時に使用するタイヤレバーのおすすめ素材が違いますので、またその事については新規の記事で説明します。しばらくお待ちください。