自転車カバーを選ぶ時、価格はもちろん種類も多くどれを選べば良いか迷いませんか?
また、実際に被せた状態がどのようになるかイメージが付かない時もありますので少し不安だったりしますよね。
そこで、コスナサイクル店長が2つの自転車カバーを実際に被せたり、水をかけて撥水状態を比較してみました。
今回比較した2つの商品はこちらになります。
Amazonの自転車カバー部門で評価数の多い「Créer自転車カバーハイバックタイプ」と「パナソニック純正サイクルカバーSAR140C型(後バスケット装着モデル対応)」です。
Amazon自転車カバー部門で評価数の多い「Créer自転車カバーハイバックタイプ」を実際に購入してみました。
商品が届いた時は、真空状態でパッケージされていましたのでぺっちゃんこになってました。
Créer自転車カバーは210D(デニール)の厚さです。
専用収納袋の大きさは、横幅約21㎝×縦幅約30㎝です。
フック等に掛けれて未使用時は自転車カバーを乾燥させられます。
自転車カバーの下側には風飛び防止用には3ヵ所バックルが付いていて止められます。
自転車カバー下側には盗難防止に役立つサイクルカバーごとロックできるロックホールが付いています。
ファスナーを拡げれば子乗せ自転車にも対応します。
最大約130㎝の高さまでのばせます。
Créer自転車カバーの裏地です。
パナソニック純正サイクルカバーSAR140C型は、前チャイルドシートまたは前バスケット付きモデルに+後バスケット付きに対応します。
SAR140の使用生地は、5075D高密度布製品でポリエステル100%水溶性コーティングを施しています。
フック等に掛けれて未使用時は自転車カバーを乾燥させられます。
また、パナソニック純正サイクルカバーSARシリーズは、前後の目安はこの青色のタグが付いている方が前側になるので分かりやすくなっています。
パナソニック純正サイクルカバーSARシリーズには、風飛び防止用にカバー下側の裾中央にナップ棒止めができるようになっています。
パナソニック純正サイクルカバーSARシリーズには、しっかりカバーを固定できるように後部アジャスターストッパーが付いています。
Made in JAPANのタグが裏側にあります。
パナソニック純正サイクルカバーSARシリーズにはA型・B型・C型・D型の4つのサイズがります。
ご自分の愛車に適合したサイズを選んでください。
2つの自転車カバーを比較するにあたり使用した自転車はこちら。
パナソニック電動アシスト自転車ビビDXにオプションで純正リヤバスケットNCB2185(ブラウン)を装着したものです。
Amazonで購入した自転車カバー「Créer自転車カバーハイバックタイプ」を自転車に被せてみました。
パナソニック純正サイクルカバーSAR140を被せてみました。
当然ながら、パナソニック自転車純正サイクルカバーですので全体をスッポリきれいに被せられます。
パナソニック純正サイクルカバーSARシリーズは、バタつきを軽減するために中央部分がクビレラインになっています。
Amazonで購入した「Créer自転車カバーハイバックタイプ」に水を流して撥水加工をチェック!
「パナソニック純正サイクルカバーSAR140C型(後バスケット装着対応)」に水を流して撥水加工をチェック!
2つの自転車カバーを比較すると上の画像の「Créer自転車カバーハイバックタイプ」に対して下の画像の「パナソニック純正サイクルカバーSAR140C型(後バスケット装着対応)」の方が水のはじき具合が良いように思います。
「Créer自転車カバーハイバックタイプ」水をかけた後の撥水加工具合です。
「パナソニック純正サイクルカバーSAR140C型(後バスケット装着対応)」に水をかけた後の撥水加工具合です。
2つの自転車カバーの撥水加工を比べると玉のようになってよりしっかり撥水されているのがパナソニック純正サイクルカバーSAR140C型の方ですね。
コスナサイクルブログ記事でそれぞれ紹介していますので自転車カバーを購入前に参照してください。
2つの自転車カバーを比較するとそれぞれの特長も分かり、また実際に商品に水をかけて撥水加工も比較しましたのでより皆さんに伝わったことと思います。
自転車カバーは雨対策でのサビ防止はもちろん、ホコリなどからの汚れ防止、自転車本体の紫外線による劣化防止などに役に立つ商品です。