お客様の自転車洗車作業をより効率的に進められるよう、最適な商品を求め各メーカーの散水ホースリールを検索してその中から私が選んだメーカーが「タカギ」です。
「タカギ」は浄水器や散水用品など水周りの商品を製造・販売しているメーカーですので、散水ホースリールだけでも数多くのモデルがありどれにしようか迷いましたが、カバーありのボックスタイプ「オーロラーBOXY(ボクシー)ツイスター20m」を購入しました。
タカギ散水ホースリール「オーラーBOXY(ボクシー)ツイスター20m」
カバーがあることでホースを紫外線から守ってくれますのでホースが長持ちします。
早速本体カバーを取り外してみます。
両サイドに本体ツメがありますのでそれを押しながら本体カバーを引き上げます。
「オーロラBOXYツイスター」には、ノズル付き散水ホース&ホースリール、本体カバー、ハンドル、蛇口ニップル&コネクター付き接続ホースのセットになります。
取扱説明書は、商品POPの裏側に記載されています。
付属のハンドルをカバーを取り付けた後に片側のハンドル取付穴にしっかり押し込み取り付けます。
本体下部には、本体を安定させるため4ヵ所折りたたみの脚が付いています。
画像は折りたたみ脚を出した状態です。
蛇口への接続ホース片側を本体サイドにあるニップル部に「カチッと!」と音がするまでコネクターを奥まで差し込んで接続します。
接続コネクターを取り外す時は、スライドリングを手前に引いて持っている状態で引き抜きます。
本体ホースは、よじれにくく、ねじれを矯正するスパイラル構造になっています。
レバーロック機構内蔵なのでブルーのレバーを引くとレバーがロックされ連続通水となります。
もう一度レバーを引くとレバーロックが解除され通水状態から止水になります。
水の出し方はノズル本体のダイヤルを回すことでストップを含め5水形となります。
すぐに取り付けできる蛇口と別売りのニップルが必要な蛇口があります。
必ず購入前にご使用する蛇口の形を確認してください。
今回使用する蛇口は、すぐに取付できる蛇口(適合蛇口サイズ:外径14~18㎜まで)でしたので、蛇口ニップルの内側のゴムパッキンを蛇口先端に深く差し込んだ状態で3本のネジを均等に締めて固定します。
固定した蛇口ニップルに接続ホース片側のコネクターを差し込みます。
赤い▲に「ストップ」位置を合わせます。
ストップ位置から左ひとつダイヤルを回すと「ストレート」の位置になります。
「ストレート」位置での水の出方です。
結構勢いよく水が出ます。
「ストレート」位置からさらに左側へダイヤルを回すと「キリ」の位置になります。
「キリ」位置での水の出方です。
「ストップ」位置から右へひとつダイヤルを回すと「ジョロ」位置になります。
「ジョロ」位置での水の出方です。
「ジョロ」位置よりさらに右側へダイヤルを回すと「シャワー」位置になります。
「シャワー」位置での水の出方です。
蛇口ニップルから接続ホースのコネクターを取り外します。
ホース内の水が気になるときは、接続ホースの本体ニップル部からも取り外し、本体を少し傾けると残っている水が出てきます。
但し、全てのホース内の水を抜くことはできません。
ボックスカバーサイドにあるハンドルを回してホースを巻き取り、収納します。
しっかり本体カバーが取り付けられているのを確認後に、本体カバー中央を持ち移動させます。
これで自転車洗車作業の散水もスムーズになり、作業箇所によりノズルで水出しもいろいろ選択でき使い分けできるのが良いですね。
こちらのコスナブログ記事を参照してください。
シュアラスター商品を活用した自転車洗車作業の第1弾!「自転車洗車前に準備しておきたいもの」