コスナサイクルでの会計はiPadによるPOSレジアプリの「AirREGI(エアレジ)」にて行っています。
またキャッシュレスにも対応し、Airレジ専用端末を使用してカード決済、各種電子決済にもシームレスに連携させています。
自転車本体はもちろん、自転車パーツ&アクセサリーなど商品点数も多く、会計をよりスムーズに行い更に在庫管理との連携機能を活用するため、Airレジに対応したバーコードリーダーを導入しました。
更に商品全ての在庫管理も含めバーコード管理するために、商品ごとにバーコードラベルを貼付するためのラベルプリンターも同時に導入しました。
POSレジアプリ「Airレジ」に対応したソケットモバイルのバーコードリーダーS700モデル。
本体カラーはブルー、グリーン、レッド、イエロー、ホワイト、ブラックから選べましたのでブルーにしました。
バーコードリーター本体、電源コード、付属のストラップ、保証書、取扱説明書が同梱されています。
Airレジに対応した感熱ラベルプリンター「ブラザーQL-800」モデル。
感熱ラベルプリンター「ブラザーQL-800」
ラベルプリンター本体、電源コード、USBケーブル、サイズが違うラベルロール紙が付属で付いてます。
パソコンのAirレジ「商品設定」にて商品ごとに全て情報を入力します。
カテゴリー、税設定、適応税率、商品名、価格、バーコード、バリエーションなど。
次に、iPadのエアレジの「商品設定」画面にてバーコードを入力するため、今回導入したソケットモバイル「バーコードリーターS700」を使用して各商品ごとにバーコードをスキャンして読み取りエアレジに設定します。
パソコン&iPadにてエアレジに商品情報項目を全て入力後、バーコード印刷する商品情報をCSVファイルでダウンロードします。
感熱ラベルプリンター「ブラザーQL-800」に使用するラベルロール紙をセットしてパソコンにUSBケーブルで接続します。
付属のラベルロール紙ではなく、今回は最適なサイズのラベルロール紙を別に購入しました。
ブラザーラベルプリンター専用編集ソフト「P-touch Editor」をインストールして起動します。
ダウンロードしたバーコード印刷用CSVファイルを読み込むと、「P-touch Editor」のレイアウト画面の下に読み込んだCSVファイルデータが表示されます。
ラベルロール紙サイズはパソコンと接続することで自動認識しますので、その後ラベルに印刷する内容をレイアウト編集します。
ラベルプリンターでレイアウトした商品情報をプリントアウトしたら、商品バーコード入りラベルの完成です。
その後、全ての商品ラベルをプリントアウトして各商品に貼付して再陳列。
会計時にAirレジ注文入力画面で「検索」にした後に、商品に貼付したバーコード入り商品ラベルをバーコードリーダーで「ピッ!」とスキャンします。
iPadのAirレジの注文入力画面左側の「注文リスト」に商品名と金額が表示されます。
後は「支払いへ進む」を押して会計して完了。
ほぼ全ての商品にバーコード入りラベルを貼付したので会計も今まで以上にスムーズになり、またAirレジ機能をより活用するため在庫管理機能とも連携しましたので在庫切れ前のお知らせ機能とあわせて格段に管理しやすくなりました。
Airペイ&AirペイQR導入でキャッシュレス決済が更に便利に利用可能なカードが大幅に拡大