自転車に乗っていて途中のどが渇いて「何かドリンクを飲みたいな~あ」と思って、近くにあるコンビニや自動販売機に立ち寄ることってありますよね。
その時、飲み物をその場で全て飲めればいいですが、飲み残したりまた、補給のため持ち帰る時にあると便利なのが自転車用ボトルケージです。
でも、自転車用ボトルケージと言ってもその種類は多く、専用ボトルのみ対応のものから一般的な自転車用ボトルに合う形状のボトルケージ、または1リットルなど大きいサイズのペットボトル専用だったりとサイズや形状もいろいろです。
以前からサイズ調整可能なボトルケージはありましたが、今回は更に進化したサイズ調整可能なボトルケージADEPT(アデプト)「ALL Purpose Cage(オールパーパスケージ」を各種ペットボトルから缶コーヒーまで試してみました。
「以前から人気の調整可能なボトルケージ」はこちらのコスナブログ記事を参照してください。
ADEPT(アデプト)「ALL Purpose Cage(オールパーパスケージ)」の特長
KodaaBloom(コーダーブルーム)のクロスバイク「RAIL ACTIVE(レイルアクティブ)」装着してみました。
ADEPT「オールパーパスケージ」は真ん中にあるダイヤルを回してサイズ調整してボトルサイズに合わせられます。
ボトルサイズが小さければ時計方向にダイヤルを回します。
回すときは「カチカチ」と音がします。
サイズを広くする時や緩める時は反時計方向に回すとサイズが広がります。
回す力は、締めこむ時より少し軽い感じでダイヤル調整できます。
今回は、ペットボトルの中から「アクエリアス500ml」、「ポカリスエット500ml」、「生茶525ml」、缶コーヒー「FIRE185g」それぞれを試してみました。
ペットボトルの「アクエリアス」はダイヤル調整で確実に固定できます。
オールパーパスケージからアクエリアス500mlペットボトルを取り出す時は、ペットボトルのくぼみ部分にしっかり固定されるので取り出す時は少しダイヤルを緩めてからでないと取り出すことが出来ません。
ペットボトル「ポカリスエット」もダイヤル調整して確実に固定できます。
オールパーパスケージからポカリスエット500mlペットボトルを取り出す時は、そのままスムーズに取り出しできます。
四角い形状のペットボトル「生茶525ml」ですが、問題なくダイヤル調整して確実に固定できます。
オールパーパスケージから「生茶525ml」ペットボトルを取り出すときもスムーズに取り出せました。
※ADEPT「オールパーパスケージ」でペットボトルを固定する時は、ペットボトルが凹むほど強くダイヤル調整ネジを回して締めこみすぎないように注意してください。
缶コーヒー「FIRE185g」はサイズも小さかったのでガタつきなく固定できるか心配だったのですが、ダイヤル調整して問題なくしっかり固定できました。
ADEPT「オールパーパスケージ」は今回紹介した容器の他、サーモスボトルも取り付け可能のようです。
更に丸い形状なコンパクトな輪行袋を可能のようで、汎用性が高いボトルケージとなっいます。
こちらのコスナブログ記事も参照してください。
自転車ボトルケージでコンビニで買った6本の飲物との相性を検証