小田原の自転車専門店

サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「オールパーパスケージ」を試す

サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「オールパーパスケージと各種飲み物を試す

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サイズ調整できるボトルケージを探す

自転車に乗っていて途中のどが渇いて「何かドリンクを飲みたいな~あ」と思って、近くにあるコンビニや自動販売機に立ち寄ることってありますよね。

その時、飲み物をその場で全て飲めればいいですが、飲み残したりまた、補給のため持ち帰る時にあると便利なのが自転車用ボトルケージです。

でも、自転車用ボトルケージと言ってもその種類は多く、専用ボトルのみ対応のものから一般的な自転車用ボトルに合う形状のボトルケージ、または1リットルなど大きいサイズのペットボトル専用だったりとサイズや形状もいろいろです。

以前からサイズ調整可能なボトルケージはありましたが、今回は更に進化したサイズ調整可能なボトルケージADEPT(アデプト)「ALL Purpose Cage(オールパーパスケージ」を各種ペットボトルから缶コーヒーまで試してみました。

「以前から人気の調整可能なボトルケージ」はこちらのコスナブログ記事を参照してください。

ADEPT「オールパーパスケージ」使い方

サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「オールパーパスケージ」

ADEPT(アデプト)「ALL Purpose Cage(オールパーパスケージ)」の特長

  1. 適応ボトル外径サイズは51mm~120mmと汎用性が高い
  2. ダイヤル調整で簡単にボトルサイズに合わせられる
  3. POM/ナイロンボディ

 

サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「オールパーパスケージ」自転車に取り付ける

KodaaBloom(コーダーブルーム)のクロスバイク「RAIL  ACTIVE(レイルアクティブ)」装着してみました。

サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「オールパーパスケージ」ダイアルまわしてサイズ調整

ADEPT「オールパーパスケージ」は真ん中にあるダイヤルを回してサイズ調整してボトルサイズに合わせられます。

ボトルサイズが小さければ時計方向にダイヤルを回します。

回すときは「カチカチ」と音がします。

サイズを広くする時や緩める時は反時計方向に回すとサイズが広がります。

回す力は、締めこむ時より少し軽い感じでダイヤル調整できます。

 

ADEPT「オールパーパスケージ」を試す

サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「オールパーパスケージと各種飲み物を試す

今回は、ペットボトルの中から「アクエリアス500ml」、「ポカリスエット500ml」、「生茶525ml」、缶コーヒー「FIRE185g」それぞれを試してみました。

 

1、ペットボトル「アクエリアス」試す

サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「オールパーパスケージ」にペットボトルのアクエリアスを入れる

ペットボトルの「アクエリアス」はダイヤル調整で確実に固定できます。

オールパーパスケージからアクエリアス500mlペットボトルを取り出す時は、ペットボトルのくぼみ部分にしっかり固定されるので取り出す時は少しダイヤルを緩めてからでないと取り出すことが出来ません。

 

2.ペットボトル「ポカリスエット」試す

サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「オールパーパスケージ」にペットボトルのポカリスエットを入れる

ペットボトル「ポカリスエット」もダイヤル調整して確実に固定できます。

サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPTオールパーパスケージ」のペットボトルのポカリスエットもスムーズに出し入れ

オールパーパスケージからポカリスエット500mlペットボトルを取り出す時は、そのままスムーズに取り出しできます。

 

3.ペットボトル「生茶」試すサイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「オールパーパスケージ」にペットボトルのお茶を入れる

四角い形状のペットボトル「生茶525ml」ですが、問題なくダイヤル調整して確実に固定できます。

サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「アフター」でペットボトルのお茶(生茶)スムーズに出し入れできる

オールパーパスケージから「生茶525ml」ペットボトルを取り出すときもスムーズに取り出せました。

※ADEPT「オールパーパスケージ」でペットボトルを固定する時は、ペットボトルが凹むほど強くダイヤル調整ネジを回して締めこみすぎないように注意してください。

 

4.缶コーヒー「FIRE」試す

サイズ調整可能なおすすめボトルADEPT「オールパーパスケージ」に缶コーヒーFIREを入れる

缶コーヒー「FIRE185g」はサイズも小さかったのでガタつきなく固定できるか心配だったのですが、ダイヤル調整して問題なくしっかり固定できました。

 

まとめ

ADEPT「オールパーパスケージ」は今回紹介した容器の他、サーモスボトルも取り付け可能のようです。

更に丸い形状なコンパクトな輪行袋を可能のようで、汎用性が高いボトルケージとなっいます。

こちらのコスナブログ記事も参照してください。

自転車ボトルケージでコンビニで買った6本の飲物との相性を検証

 

投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。