この記事は、2025年5月17日に追記・更新しました。
「TOPEAKモジュラーケージⅡレビュー|人気自転車用ボトルケージの実力を徹底検証!」について反映しています。
サイクリング中の水分補給に欠かせないボトルケージ。でも、“どれを選べばいいか分からない”という方も多いのではないでしょうか?今回は、「Amazonおすすめ」で評価の高い『TOPEAK(トピーク)モジュラーケージⅡ』を実際に使って、その使い勝手や取り付けのコツ、注意点まで詳しくレビューします。これからボトルケージの購入を考えている方にとって、きっと参考になるはずです。
クロスバイクをはじめスポーツバイクを購入したら是非あったら便利な商品が自転車用ボトルケージです。
通勤・通学やサイクリングの途中での水分補給などで近くのコンビニに寄って飲み物を購入したら自転車用ボトルケージがあれば飲み物を「スポッ!」と入れて飲みたいタイミングで停車して補給できるので大変便利です。
特にこれからの季節は熱中症対策としてもこまめな水分補給は大事ですので自転車用ボトルケージは必須アイテム!
TOPEAK(トピーク)は、自転車用品のアクセサリーブランドとして世界中のサイクリストに愛用されているブランドです。なかでも今回紹介するボトルケージ「モジュラーケージⅡ」は、スタンダードなボトルケージとはひと味違う、サイズ調整機能が特徴のアイテムです。
一般的なボトルケージは、スポーツボトルや専用のサイクルボトルしか使えないものが多いですが、このモジュラーケージⅡは、ボトルの大きさに応じて調整できる機構を採用。ペットボトルから缶コーヒーまでいろいろな飲み物に使える便利なおすすめボトルケージです。
「モジュラーケージ II 」は、ボトル外径が63mm~74mmまで対応可能です。底部のボタンを押すま又はネジを回すことで、簡単にサイズ調整ができ、ペットボトルや専用ボトルなど、さまざまなボトルをしっかりとホールドしてくれます。これにより、ボトルの種類に関係なく、安定した取り付けが可能です。
ボトルケージのアーム内側にはゴム素材が使用されており、ボトルを傷つけにくく、滑り止め効果も発揮します。これにより、走行中の振動や段差でもボトルがしっかりと固定されるので安心してライドを楽しめます。
アルミ合金とエンジニアリングプラスチックを組み合わせた構造で、耐久性と軽量性を兼ね備えています。また、ブラックとシルバーのカラー展開があり、自転車のデザインに合わせて選ぶことができます。
また、一般的なフレームのボトル台座(ダボ穴)に対応。クロスバイク・ロードバイク・MTBなど幅広い車種で使用可能です。
取り付けに必要なのは、六角レンチ工具(4mm)1本だけ。初心者の方でも簡単に取り付け可能です。
取り付けネジは製品に同梱されていませんが、自転車に元々ついているボトル台座のネジをそのまま使用可能です。
ボトル取付ネジが無い場合は別途ネジを購入してください。
取付ネジ頭サイズは3㎜又は4㎜がほとんどですが、使用される自転車により異なると思いますのでご自身で取り付けるときはネジ頭のサイズに合った六角レンチ工具サイズの確認も忘れずに。
今回は、「Amazonおすすめ」自転車用ボトルケージ「TOPEKモジュラーケージⅡ」を使い実際の使い勝手やコンビニで色々な飲み物ペットボトルや缶タイプなどを購入してTOPEKモジュラーケージⅡと各種飲み物との相性も検証してみました。
お~いお茶は、ペットボトル自体が薄く軽量化されていますので、ボトルケージの中で不安定になりますので相性はあまり良く無いですね。
綾鷹のペットボトル形状は「湯呑み型ボトル」で全体的に手で持ちやすいようにスパイラル形状で凸凹しています。そのため、思ったよりボトルケージとの相性もよく安定して収まります。
生茶のコンパクトなペットボトルの肩部分がなめらかな形状をしているのでこれが良い感じでフィットしてくれるので相性良いです。
アクエリアスのペットボトルのくぼみ部分がボトルケージ上部のフレームで押さえてはいますが、全体的に収まりも不安定で横方向にズレる感じになりますので相性はよくないです。
ポカリスエットは、ボトルケージにスッポリ!収まる感じで安定も良く相性良いです。
紅茶花伝はペットボトル自体もコンパクトなのでボトルケージにもスムーズに収まり相性も抜群です。
ジョージア カフェラテのペットボトルは見ての通り上下でもモジュラーケージⅡのボトルケージにジャストフィット! 相性良いですよ。
セブンズボスブラックボトル缶は、コンパクトなボトル缶なのでボトルケージにスッポリ収まりボトル缶のくびれ部分が丁度ボトルケージ上部のフレームにフットして押さえてくれますので安定感も良く相性も良いです。
タリーズ微糖BRAZILボトル缶は、ボトルケージの収まり感も良く相性は良いですよ。
FIRE挽きたて微糖缶コーヒーはさすがにボトルケージのサイズ調整用アジャストネジを一番締めてもご覧の通りすき間だらけで缶がコロコロ動いてしまいますので相性はダメですね。
実際に各メーカー色々なペットボトルを入れてみると、調整機能のおかげでしっかりフィットしたり走行中の段差や振動でもカタつきはなく、安心して使える商品もありますが、ペットボトルの素材や薄さによっては不安定になるモノもありますので、できるだけ硬めのペットボトルを選ぶのがポイントです。
TOPEAK モジュラーケージⅡは、その名の通り“モジュール=調整できる”という点で、他のボトルケージと大きく差別化されています。
日常の通勤・通学からサイクルツーリングまで、幅広いシーンで活躍すること間違いなし。
見た目以上に実用性が高く、ペットボトルとサイクルボトルを併用したい方には特におすすめです。
自転車ライフをより快適にするために、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
こちらのコスナブログ記事も参照してください。
サイズ調整可能なおすすめボトルケージADEPT「オールパーパスケージ」を試す
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