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【防災グッズ20選】私が本気で揃えたおすすめ非常用品リスト!備えは大丈夫?

防災用品2025

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災害に備える!私が揃えた防災用品20選を紹介

近年、日本各地で地震や台風、大雨などの自然災害が頻発しています。また南海トラフ地震が今後30年以内に約80%の確率で発生すると言われています。そんな中、「いざというときの備えは大丈夫?」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。私自身も災害への備えが不十分だと感じ、防災用品を本気で揃えることにしました。今回は、私が実際に購入した防災用品20個を詳しく紹介しながら、それぞれの用途や重要性についても解説していきます。

1.保存水(長期保存可能ミネラルウォーター)

長期保存水(保存期間5年)

人間は水がないと生きていけません。災害時には水道が止まることも考えられるため、長期保存できるミネラルウォーターを準備しました。保存期間5年の長期保存水を購入。

ポイント

  • 1人1日3リットルを目安に備蓄
  • 家族の人数分を確保する

私は母と二人暮らしなので今回は長期保存水を2箱購入(2リットル×6本を2箱)して4日間分を備蓄しました。

2.キャスター付き折り畳みウォータータンク

キャリーカート付折り畳みウォータータンクセット

水の確保は何を置いても重要です。災害時に給水車から水を運ぶ時に手で持ちあげて運ぶのはとても辛いです。キャスター付きキャリーカートと折り畳みウォータータンクセットなら水も確保でき運搬もラクになります。

3.非常食(アルファ米やレトルト食品)

非常食セット5日分

災害時には食糧の確保が難しくなるため、長期保存できる非常食セットを購入。
アルファ米(お湯や水を入れるだけで食べられるご飯)や非常用パン、レトルトのおかず、即席スープ&みそ汁、野菜ジュース、おやつ、非常用保存水が5日分セットになったものを購入

非常食セット5日分の献立メニュー表

ポイント

  • 長期保存可能なものを選ぶ
  • 調理不要または簡単に食べられるもの
  • 栄養バランスを考えてメニューを選ぶ

4.疲労回復に「フルーツミックス缶詰」

災害に備えてフルーツの缶詰めセット購入

災害時にフルーツ缶詰を備蓄すると、ビタミンCや甘さが疲労回復に役立つので「フルーツミックス」も購入

ガラクトオリゴ糖入りなので、腸内のビフィズス菌を増殖させる効果で整腸作用があります。

プルトップ式なので簡単にあけられます。

井村屋チョコえいようかん

備蓄保存用に最適な賞味期間5年6か月のチョコレート味のようかん「井村屋チョコえいようかん」を購入
1本食べるだけで手軽に197kcalのエネルギー補給が可能。

5.カセットコンロ&カセットボンベ

イワタニ カセットコンロ雅

イワタニ ガスコンロ

イワタニ カセットボンベセット

イワタニ「カセットガスボンベ」の備蓄目安

イワタニ カセットガス12本入り

停電や断水で調理ができなくなったときのために、カセットコンロとガスボンベを用意しました。

6.モーリアンヒートパック加熱セット

モーリアンヒートパック加熱セット(Lサイズ)

モーリアンヒートパック加熱パック取り扱い説明記載

水を入れるだけで発熱し、温かい食事が作れる加熱パックです。カセットコンロが使えない状況でも温かい食事を確保できます。

7.万能ポリ袋「アイラップ」

災害時に備えておきたいアイラップ

アイラップは耐熱性・耐水性に優れたポリ袋で、食器代わりに使ったり、湯せん調理をしたり、衛生管理にも役立ちます。

8.ポータブル電源&ソーラーパネル

エコフローのポータブル電源DELTA1500とソーラーパネル

エコフローのポータブル電源DELTA1500モデル

ポータブル電源はエコフローの2025年3月下旬に発売された最新モデル「DELTA1500」を購入

エコフローのソーラーパネル220W

エコフローのソーラーパネル220Wも一緒に購入

停電が長引いた場合に備えて、大容量のポータブル電源とソーラーパネルをセットで購入しました。スマホはもちろん停電時の多くの家電にも役立ちます。

9.多機能防災ラジオ

GEUM多機能防災ラジオ

災害時の情報収集に必須の多機能防災ラジオ、緊急時に便利な4WAY電源タイプ

  • 手回し充電
  • ソーラー充電
  • USB充電
  • 単4乾電池(別売り)

大容量5800mAh,AM/FMラジオ、FM補完放送、自動選局機能、LEDライト搭載、防水仕様、SOSアラーム、デジタル表示、イヤホンジャック機能、コンパクトサイズで多機能な防災ラジオ

GEUM多機能ラジオを乾電池で使用する時はリチウムイオン電池は取り外す

乾電池で使用する時は、内部に入っているリチウム電池を取り外てから使用します。そのため小さなネジを外すのにマイクロドライバーも準備しておく必要があります。

GEUM多機能ラジオの乾電池入れ部分

10.「エボルタネオ」アルカリ乾電池(長寿命)

災害時に備えてエボルタ乾電池

PanasonicのEVOLTA NEO(エボルタ ネオ)アルカリ乾電池は一般のアルカリ乾電池より長時間使用でき、更にエボルタよりも長時間安定したパワーを発揮する優れたアルカリ乾電池です。よく使う単三と単四サイズを災害に備えて購入しました。

災害時には懐中電灯やラジオなど、電池が必要な機器が多くなります。私はよく使う単3と単4サイズをストックしました。

11.救急セット(応急処置に必須)

災害時の必需品として救急セットを購入

救急セットの内容物

救急セット「ファーストエイド」に入つているアイテム

災害時にケガをしてしまうことも考えられるため、包帯や消毒液、絆創膏、ピンセット、はさみなどが揃った救急セットを用意しました。

持病がある場合は常備薬も追加しておくと良いと思います。

12.防寒・保温グッズ(アルミブランケット)

災害時に役立つアイテム「アルミブランケット」

非常の保温ブランケットや寒い季節の災害に備え、アルミブランケットを準備しました。アルミブランケットは薄くて軽量ながら、体温を逃がさない優れものです。

13.無水ハミガキセット(口腔ケア)

無水ハミガキセット

断水時などでも水を使わずに歯を清潔に保てる歯磨きグッズを揃えました。

14.ガムデンタルリンス(口腔ケア)

災害時に役立つ「ガムデンタルリンス」

5年の長期保存が可能なので、防災備蓄としてストックしました。水が少ないときにも歯がみがける液体ハミガキです。

15.ドライシャンプーシート(髪を清潔に保つ)

メリット ドライシャンプーシート

断水時でも頭皮の汚れやニオイを落とせるドライシャンプーシートを準備。水なしでサッと使えるので便利です。

16.非常用トイレセット

非常用トイレセット

断水時にはトイレが使えなくなるため、簡易トイレセットを購入しました。袋に凝固剤が入っていて、排泄後に固めて捨てられるタイプです。

ポイント

  • 1人1日6回分を目安に準備しました
  • 全回分の防臭袋が付属
  • 長期保存できるものを選ぶ

17.BOS防臭袋(ニオイ対策に必須)

BOS防臭袋

BOSの防臭袋は、生ゴミや簡易トイレの処理にも役立ちます。密閉力が高く、臭いを外に漏らしません。

BOS防臭袋パッケージから袋を取り出す

パッケージカラーは全部で9色サイズも色々ありますので用途に合わせて揃えておけます。

18.軽量・大容量リュック

DITRAIL45ℓ大容量リュック

災害時の避難用に45リットル大容量のリュックを購入

DITRAIL45リットル大容量リュック、重さは超軽量570g!
両サイドの留め具で荷物の容量に合わせてサイズ調整も可能
リュック表面は高品質ポリエステル素材を使用、防水機能の付いているので雨などの水滴から守ってくれそうです。※完全防水ではありません。

DITRAIL45リットル大容量リュックのショルダー部分

チェストベルト付で小物を入れられる

DITRAIL45リットル大容量リュックの内部

深く、大きく開くので必要な物をしっかり収納できそう。

19.ポリタンク型非常用浄水器

非常用浄水器「コッくん飲めるゾウミニ」

災害時の飲料水確保のためポリタンク型非常用浄水器「コッくん飲めるゾウミニ」を購入

災害時のポリタンク型非常用浄水器「コッくん飲めるゾウミニ」で飲料水として浄水できる水の種類
非常用浄水器「コッくん飲めるゾウミニ」シャワー付き

災害時の衛生環境の保持も考慮して「シャワーヘッド付専用ホース」も別途購入。

20.ワークマン「セーフティグッズ3点」

災害時に役立つワークマン「セーフティグッズ3点」グローブ、セーフティインナーソール、セーフティシューズ

災害時に手の保護や足をケガから守る補強シューズなどをワークマンで3点購入。

  • グローブ:「ナノフィニッシュ™加工」により、耐摩耗性と高いグリップ力を維持
  • インソール:約0.5m厚のステンレス板を使用、靴底からの踏み抜きを防止
  • シューズ:安全性の高い鋼製先芯が入っているセーフティシューズ

まとめ

災害はいつどこで起こるかわかりません。大切なのは、事前の備えと知識です。今回紹介した20個の防災用品は、私が実際に揃えたものですが、家庭の状況や地域の特性に応じて準備をカスタマイズすることも大切です。ぜひ、この記事を参考にして、皆さんも万全の防災対策を整えてみてください!

こちらのコスナブログ記事も参照してください。

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出典:「ハザードマップポータルサイト

投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。