自転車用ライトには2つのタイプがあります。
USB充電タイプと電池式タイプです。
今主流なのがUSB充電タイプですが、手軽さやお求めやすい価格でまだまだ人気の自転車LEDライト電池式です。
今回、コスナサイクルで人気の商品を使って明るさ比較をしてみました。
インフィニ サターンI-310PホワイトLED
1W(ワット)ホワイトLED採用で、光度3,000カンデラ、光束100ルーメン、照度30ルクス/10メートル
付属としてハンドルバー用ブラケット、モニター用単4電池3本
インフィニ サターンI-320PホワイトLED
3W(ワット)ホワイトLED採用で、光度4,000カンデラ、光束150ルーメン、照度40ルクス/10メートル
付属としてハンドルバー用ブラケット、モニター用単3電池3本
ライトの明るさを示す単位には、光度(カンデラ)、光束(ルーメン)、照度(ルクス)があります。
それぞれの測定方法で数値表記していますので、ライト性能を確認する時はこちらの用語も覚えておいてください。
特定方向への光の強さを表す単位です。
数値は照射される範囲で最も明るい場所の値です。
光源から放射される光全体の量を表す値です。
光源から照射される光によって照らされた1平方メートルの範囲の明るさを表す値です。
測定距離により数値が変わるため測定距離を併記します。
左側がサターンI-310P(1W )で右側がサターンI-320P(3W )
サターンI-310Pは、ハイビーム5時間、ロービーム20時間、点滅25時間
サターンI-320Pは、ハイビーム10時間、ロービーム40時間、点滅60時間
左側がサターンI-310P(1W )で右側がサターンI-320P(3W )
サターンI-310Pの方が広角にライトを照射して全体を明るく照らす感じです。
サターンI-320Pの方は照射範囲を絞る分中心付近は凄く明るく感じます。
それぞれハンドルバー用ブラケットが付属しています。
ゴムバンドを引っ張りながらブラケットに引っ掛けるだけですので簡単。
取付可能径は、19㎜~32㎜
本体を取り付けるときは、ブラケットの溝に合わせ後方へライト本体をスライドして「パチン!」と音がすればロックされます。
本体を取り外すときは、ブラケット本体後方部分を少し下に押し込みながらライト本体を前方へスライドするだけです。
インフィニーサターンI-310PホワイトLEDライトを取付
インフィニーサターンI-320PホワイトLEDライトを取付
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自転車LEDライト電池式も色々なモデルが発売されていますので、ライト性能も把握することでより自分に合った商品が見つかると思います。