一般自転車に数多く搭載されていますオートライト仕様、暗くなると自動点灯するとても便利なライトです。
このハブダイナモ仕様のライトヘッド部分を交換する時に注意しなければならないのが配線端子のタイプです。
ハブダイナモ端子って種類があるの!?
そう!ひとつじゃないんですよ。
皆さん、ライトヘッド購入時に忘れがちなのがハブダイナモに配線端子が3パターンあることなんです!
従来品では、愛車のハブダイナモ本体の配線端子タイプとヘッドライトの配線端子が違っていると互換性がないので気を付けてください。
前輪フロントハブ本体に発電機能を内蔵したのがハブダイナモです。
従来のブロックダイナモライトは、夜間走行中タイヤに負荷がかかり重くなり、またタイヤにあたる音が走行中「ゴ~ゴ~!」として結構うるさいです。
ハブダイナモ仕様なら、暗さと振動を感知して自動点灯してさらにタイヤに接触しませんので負荷もかからず静かに明るく照らしてくれ夜間走行も安心できます。
自転車ハブダイナモの接続端子には3種類あります。
左からAタイプの1線式、Bタイプの2線式、Cタイプの2線式(それぞれ別に差し込むタイプ)です。
ちなみに、
ひとつ前のハブダイナモ画像の端子はBタイプの2線式です。
店長の私もこれは便利!と一押しの商品が、
パナソニックLEDハブダイナモ専用ライト(NSKL142)です。
付属品は、取付ネジ(M6)、歯付座金、ナット、コード止め(3個)、接続コード3個(A用,B用,C用)
ハブダイナモの端子種類に合わせて利用できるように3種類接続コードが付属。
イエローカバーが、Aタイプ1線式でライト接続側にアース端子付き
ブルーカバーが、Bタイプ2線式でハブダイナモ本体端子に黒いカバーを被せるタイプ
ホワイトカバーがCタイプ2線式でハブダイナモ接続側は2本の端子(細い形状と幅広形状)それぞれに接続します。
パナソニック・ハブダイナモ専用ライト(NSKL142)には、ライト端子が付いていますので、こちらに付属の接続コードのカラー部分(イエロー・ブルー・ホワイト)を差し込みます。
2つとも同じ大きさですので、どちらに接続しても大丈夫です。
パナソニック・ハブダイナモ専用ライト(NSKL142)につていの詳細、対象機種などについてはこちらへ。
このパナソニック・ハブダイナモライト(NSKL142)ならハブダイナモの端子種類を気にせずライトヘッド交換ができるので本当に便利だと思います。
交換前に先ずは愛車のハブダイナモ仕様と品番(ハブダイナモラベル)を確認して対象商品に適合しているか確認を忘れずに。