店長おすすめ人気のクロスバイクブランドKhodaaBloom(コーダーブルーム)。
そのコーダーブルームのクロスバイクシリーズが「RAIL(レイル)」になります。
RAIL(レイル)のラインナップは6モデル。
超軽量クロスバイクのRAIL LIMITED、クラス最軽量クロスバイクRAIL700、スタンダードクロスバイクRAIL700A、カーボンフロントフォークと前後オイルディスクブレーキ仕様のRAIL DISC EX、オイルディスクブレーキ仕様のRAIL DISCモデルです。
今回は、その中でも特に人気のモデル、RAIL(レイル)700とRAIL(レイル)700Aの最新2020年モデルについて比較してみたいと思います。
RAIL700は本体価格¥69,300(税込)で、同等価格帯クロスバイクモデルの中でもトップクラスの軽量性を誇るモデルです。
質量は9.8㎏と持った瞬間その軽さを実感できると思います。
部品構成でもコストパフォーマンスが高く人気のクロスバイクです。
こちらのコスナブログ記事でも詳しく紹介しています。
人気のクロスバイクKhodaaBloom「レイル700」2020年モデル入荷
RAIL700Aは本体価格¥52,800(税込)、乗りやすさと快適性を重視したクロスバイクです。
質量は11.0㎏
5万円クラスのクロスバイクで人気のコーダーブルーム「レイル700A」2020年モデル入荷
両モデルとも軽量オリジナル「EAST L」アルミフレーム採用
RAIL700は存在の高さを示す「KhodaaBloom」のブランドロゴがダウンチューブに、「RAIL」のロゴはトップチューブにデザインされています。
RAIL700Aは、シンプルにKhodaaBloomのロゴデザインもトップチューブに小さくワンポイントで入っています。
RAIL700は、サドルセンター部に「KhodaaBloom」のロゴを入れることでサドル上面のすべり止め効果をもたせ、少し凹みをもうけ血流の圧迫感も軽減する役目も。
RAIL700Aは、快適性重視でサドルは柔らかなクッション性の高いサドルを採用。
RAIL700は、グリップ力とクッション性の高いシリコングリップを採用
RAIL700Aは、手のひらを面で支えられるよう人間工学に基づいたエルゴミックデザインのグリップを採用。
左側がRAIL700Aでタイヤ太さ約32㎜
右側がRAIL700でタイヤ太さ約28㎜
こう比べると僅か4㎜の差ですが違いを感じますね。
RAIL700は、2020年モデルは高性能なドイツ・コンチネンタル社の700×28Cタイヤ「ULTRA SPORT」を採用
エアボリュームが増えることによる走行時のクッション性重視で700×32Cと少し幅広のタイヤを採用。
RAIL700は、前後ハブにKhodaあBloomオリジナルのシールドベアリングハブを採用
ハブ軸回転も滑らかでベアリングの回転部分がシールで密封されているのでホコリや水の侵入も少なくすみます。
RAIL700Aの前後ハブは、スタンダードなボールベアリング仕様。
RAIL700のスポークはラジアル組と言ってスポークがハブ軸からリムに向かって放射線状に伸びています。
ラジアル組のメリットとして、スポーク本数を通常より減らすことができるので軽量化が可能に。
RAIL700Aは、スポークが交差するクロス組のスタンダード仕様
RAIL700は、シマノ「アルタス」リアスピード9段仕様でスプロケットは11-32T。
RAIL700Aは、同じシマノ「アルタス」シリーズでもリアスピードは8段仕様でスプロケットは12-32T。
RAIL700の歯数は、48T-36T-26T。
RAIL700Aの歯数は、48T-38T-28T。
両モデルともズボンの裾巻き込み防止の役目をするチェーンガード付き
RAIL700は、ブレーキレバーとシフトレバーがそれぞれ分かれたセパレートタイプを採用。
それぞれ好みに合わせて角度調整が可能です。
RAIL700Aは、ブレーキレバーとシフトレバーが一体型になったモデル。
RAIL700は、ハンドル剛性を高めるためオーバーサイズのハンドルバーを採用
RAIL700Aは、ノーマルサイズのハンドルバーを採用。
フロントフォークにダボ付きネジが標準工作されていますので、ドロヨケやフロントキャリ等が取付可能。
フレームダボ付きネジが標準工作されているので、リヤキャリヤ、リヤドロヨケ等が取付可能。
※リヤキャリアを取付するには、シートクランプのダボ付き仕様が必要なので別に購入してください。
センタースタンド取付用台座付きなので、より安定感のあるスタンドも取付可能です。
2020年モデルから先ずは、レイル700とレイル700Aに導入されたスポーツバイク業界初のQRコードによるデジタルコンテンツの提供。
フレームの貼付された「support」QRコードをスマホ等で読み込むことで、コーダーブルームのデジタルコンテンツのサポートサイトへ。
RAIL700とRAIL700Aには、コスナサイクルでは組立時にチェーンプロテクターをサービスで取り付けています。
このチェーンプロテクターがあることで、変速時にチェーンがインナーギヤとフレームの間に落ちるのを防ぐ役目をします。
この部品ひとつある事で変速時の万一の不安から解消されます。
クロスバイクの定番人気モデル、コーダーブルームの2020年モデル「レイル700」と「レイル700A」モデル比較いかかでしたでしょうか?
更に、実車で両モデルを見て確認するとよりその違いを体感できると思います。
お近くの方は、是非コスナサイクルへご来店のうえコーダブルームの優れたクロスバイクモデルをチェックしてみてください。