クロスバイクを通勤仕様にしてみた第2弾です。
クロスバイクはカジュアルスタイルで気軽に楽しめるスポーツバイクであることから最近では、電車での通勤スタイルから自転車通勤に切り替えたクロスバイクでの通勤も年々増えてきています。
そこで、コスナサイクルではお客様へのご提案モデルとして、当店おすすめクロスバイクKhodaaBloom(コーダーブルーム)のRAIL700(レイル700)シリーズをベースに、お洒落でかっこよく機能的なクロスバイク通勤仕様に仕上げました。
今回は、あるとやはり便利なカゴ付き仕様にしてみました。
そこで分かったことがもうひとつありました。
えっ!何!?
それは、後ほど説明します。
前回のクロスバイク通勤仕様はこちらのブログ記事で
クロスバイクを通勤仕様にしてみた「フェンダー(泥除け)」取付編
クロスバイクのスタイルを崩すことなくそれでいて荷物もしっかり入れられる、アルミ合金製フロントバスケットとアルミ合金製フロントキャリヤーを取り付けてみました。
静止状態での耐荷重は5㎏です。
コーダーブルームのクロスバイク(レイル700シリーズ)には標準装備でサイドスタンドが付いています。
それは、それでありがたいのですが。
サイドスタンドの付いたクロスバイク全般に言えるのですが、フロントバスケットを取り付けますと駐輪時などどうしてもハンドルが不安定になり「くるり」と回ってしまい、荷物などを載せた時など場合によって自転車本体が倒れ掛かってしまう時もあります。
安定して駐輪する時は、壁際などがある場所を探しハンドルが不安定にならないよう工夫が必要になります。
そこで、サイドスタンドに変わるスタンドとしておすすめするのがダブルレッグセンタースタンドです。
2本脚で立つので安定感が良いです。
ダブルレッグセンタースタンドをたたむと2本脚が1本脚のようにまとまるので見た目もスッキリ。
脚の高さは段階的に調整できますので、愛車にあったベストな高さに調整できます。
コーダーブルームのクロスバイク(レイル700シリーズ)のフレームには最初からセンタースタンド取付台座が付いていますので取付もしっかり固定できます。
多くの他メーカーのクロスバイクは、このようなセンタースタンド取付台座の無いフレームですので、付属の金具等を使用してセンタースタンドを取り付けます。
※フレームのクリアランスによっては取付できない場合もあります。
「ダブルスタンドシステム」なんて勝手に名前つけちゃいますが、状況に合わせて2つのスタンドを使い分けることもフレームに取付てお互い干渉しなければ重量は増えますがこれはこれで「あり」だと思います。
何もダブルレッグのセンタースタンドは前カゴ付きでなくとも、2本脚で安定して止められるので、上手く使い分かるのも良い方法からもしれません。
ちょっと止めるときはサイドスタンドで、より安定して止めたい時はダブルレッグセンタースタンドみたいに。
安定感抜群!「ダブルレッグセンタースタンド」はクロスバイクにもおすすめな2本脚の自転車センタースタンド
クロスバイクも使い方は人それぞれです。
シンプルにそのままのスタイルで使うのも良いですし、通勤仕様で自分スタイルにカスタマイズして楽しむのも良いいと思いますよ。
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