小田原の自転車専門店

ビビDX用NEWフロントバスケットカバーは高さ調整もできておすすめ

パナソニック純正フロントバスケットカバーNAR184

ファスナー式の純正バスケットカバーが登場

パナソニック電動アシスト自転車のショッピングモデルの中で一番人気の「ビビDX」。

機能充実でフロントバスケットも大容量の大型バスケットを採用していますので購入されましたお客様には大変好評です。

一般的な前カゴに比べ底面も広く設計されているのでとても使いやすくなっているんです。

今までも大型バスケットに対応した純正バスケットカバーがあったのですが、ファスナー式でなく、ロールトップタイプを採用したフロントバスケットカバーでした。

この商品については、以前コスナブログ記事でも紹介していますのでこちらを参照してください。

ロールトップ機能の「NSAR147フロントバスケットカバー」取付方法

このロールトップ機能は筒状になっていて雨の侵入などを防ぐように、生地本体の上部をくるりと巻いて止めるタイプとなっています。

でも、お客様の中にはロールトップではなく一般的なファスナータイプのカバーを希望される方もいらしたので、これからはお客様もロールトップとファスナー式の2つからお好みに合わせ選択できます。

 

大型スムースインバスケット2

ビビDX用大型スムースインバスケット2

パナソニック電動アシスト自転車「ビビDX]に採用されています大型スムースインバスケット2は、荷物が傷つきにくく、外側からは見えにくい大容量サイズのフロントバスケット。

サイズは、高さ約250㎜×奥行約350㎜×幅約390㎜

 

フロントバスケットカバーNAR184取付方法

ビビDX前カゴ内側にマジックテープでバスケットカバーを固定する

それでは早速、ファスナー式フロントバスケットカバーNAR184の取付方法を説明します。

先ずはバスケットカバーを開き、フロントバスケットカバーに上から被せます。

内側にマジックテープがついていますのでバスケットに固定します。

ビビDX前カゴ内側6か所を固定する

マジックテープはこのように6か所止めてください。

フロントバスケットカバーを樹脂ボタンで調整する

バスケットカバー後部にカバー調整用のヒモと長さ調整に使う球型のストッパーが付いてます。

半円部分を指で押すとひもの調整が自由にできます。

NAR184バスケットカバーをカゴに合わせ底面をしぼる

このようにしっかりとバスケット底面に合わせてヒモで調整します。

ビビDXのバスケットカバーをライトの上に収める

バスケットカバーを被せて底面を調整する時は、ライトがカバーで隠れないようにしてカバーをしっかり被せてください。

ビビDX前カゴの穴にバスケットカバー用固定ひもを通す

ヒモで底面をカバー調整した後は、余ったヒモをバスケット内側の穴に2か所通します。

バスケットカバー固定用ひもを蝶結びにする

ヒモがカゴの内側に向くように蝶結びします。

バスケットカバー固定ひもをバスケットの溝に収める

ヒモを結んだらバスケット内側の溝に収めます。

フロントバスケットカバーNAR184裏側をマジックテープで止める

バスケットカバー裏側もマジックテープでしっかり止めます。

 

バスケットカバーNAR184の使い方

ビビDX用フロントバスケットカバ内側にミニポケット付き

バスケットカバーNAR184には内側にクリアカバーで中身が見える便利は収納ポケットが付いてます。

ビビDXに被せてバスケットカバーNAR184

これで大型バスケットもすっぽり被せて安心!

純正バスケットカバーNAR184は2つのファスナーで開け閉めも簡単にできます。

 

カバーの高さ調整もできます

バスケットカバーNAR184の下側のファスナーを開く

バスケットカバーNAR184の下側にもうひとつファスナーが付いています。

このファスナーを開くことでバスケットカバーの高さ調整ができます。

バスケットカバーNAR184は高さ調整ができる

全開にファスナーを開くとこのようにバスケットカバーが高くなります。

 

まとめ

店長のわたしも熱望していた商品ですので、ファスナー式のバスケットカバーはおすすめですね。

カラーはNAR183(ブラツク)とNAR184(ブラウン)があります。

ファスナー式パナソニック純正フロントバスケットカバーは、パナソニック電動アシスト自転車「ビビDX」以外でのメーカー推奨での取付可能モデルは「ビビL」・「ビビL20」それと電動アシスト三輪車「ビビライフ」のフロントバスケットです。

ファスナー式純正フロントバスケットメーカーサイト

2021年パナソニック電動アシスト自転車ショッピングモデル「ビビシリーズ」はこちら。

 

投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。