自転車洗車作業の第3弾!最終回はいよいよ自転車洗車作業です。
前回までの自転車洗車第1弾!「自転車洗車前に準備しておきたいもの」、第2弾!「自転車洗車前の駆動系洗浄作業」はこちらをそれぞれ参照してください。
コスナサイクルでは、自転車洗車にもこだわりシュアラスター製品を中心に駆動部分の潤滑にはワコーズのケミカル商品を使い分けて作業を行っています。
先ずは、自転車全体の汚れを水で洗い流していきます。
SurLuster(シュアラスター)の目盛り付きオリジナルバケツに、希釈タイプの「ゼロシャンプー」を使い自転車洗車用のシャンプーを作っていきます。
希釈したシュアラスター「ゼロシャンプー」を先ずはホースノズルの先を「ストレート」に合わせて水で勢いよく混ぜ、次にホースノズルの先を「シャワー」に合わせてよく泡立てていきます。
良く泡立った「ゼロシャンプー」をシュアラスター「ウオッシングスポンジ」に含ませます。
シャンプー液を含んだシュアラスター「ウオッシングスポンジ」を使いフレーム全体の汚れを落としていきます。
チェーンも油汚れ落とし用「キッチンスポンジ」を使い汚れを落とします。
フロントチェーリングの隙間などは「ペットボトル洗いブラシ」を使い洗浄します。
リヤディレイラーなどの狭いすき間などは、細長い試験管用ブラシの太さの違うブラシを使い分けて汚れを落とします。
ノズル付きのホースを使い車体のシャンプー液を水で洗い流します。
前後ホイールもシャンプーで汚れを落としをした後に水で洗い流します。
シャンプー液を水で洗い流した後は、車体に残っている水滴をシュアラスター「水滴拭き取りクロス」を使って水分を拭き取っていきます。
最後は、艶出し・ガラスコーティング剤のシュアラスター「ゼロフィニッシュ」を使い仕上げていきます。
「ゼロフィニッシュ」をシュアラスター「マイクロファイバークロス」に適量をスプレーして全体を拭きながらコーティングしていきます。
「ゼロフィニッシュ」は、マット系のフレームにも使用可能です。
心配な方は愛車の目立たない箇所で試してから使用してみてください。
ロードバイクのチェーンには、ハーフウエットタイプで低フリクションのワコーズ「チェーンルブ」をスプレーして潤滑させます。
コスナサイクルでは、ワコーズ「チェーンルブ」のノズルの先を少し曲げて使用しています。
そうすることでチェーンのリンク部分に潤滑剤が効率的に浸透しやすいからです。
その他リアディライラー、フロントディレイラーの各可動部にも潤滑剤をスプレーします。
当店使用の潤滑剤はワコーズ「ラスペネC」業務用です。
これで自転車洗車&ガラスコーティング仕上の完了です。
きれいになりました。
T様ありがとうございました。
汚れがこびりついていたフロントチェーリング
それが・・・・・!?
汚れもしっかり落としてピカピカになりました。
リアディレイラーも汚れが付着していましたが。
頑固な汚れも落ちてピッカピカにきれいになりました。
スプロケットも頑固な汚れが付着していましたが。
しっかり洗浄して光沢も蘇りピカピカに。
コスナサイクルのシュアラスター製品を使った自転車洗車作業を3回に分けて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
自転車を長く愛用されるにはやはり日々のケアがとても大事になります。
定期的に自転車洗車を行うことで自転車がきれいになるのはもちろんですが、汚れた愛車に乗るよりはいつもきれいにベストな状態の愛車に乗車したほうが気分も良く、自転車に乗るのが楽しくなること間違になしだと思います。
今回はロードバイクでの作業を紹介しましたが、クロスバイク、ミニベロ、マウンテンバイク、一般自転車などあなたの愛車も自転車洗車してリフレッシュしませんか。