KHSの折り畳みモデルF-20Rには、輪行用の純正輪行バッグがあります。
折りたたみ自転車の最大の利点は、気ままにどこへでも持ち運びできることです。
車のトランクに収納すれば、ドライブでの目的地でのサイクリングを楽しんだり
鉄道等を利用した旅行などにも便利ですし、
週末にチョッとだけ遠出をして行きは自転車ツーリングで温泉巡りをし美味しい料理、お酒などで満喫したら、帰りは自転車を折り畳んで輪行袋に収納してゆっくり鉄道等を利用して帰宅するなど。楽しみ方は色々できます。
KHS F-20R折りたたみモデル純正輪行バッグを利用すれば、初心者でも慣れれば簡単に輪行袋に収納できますので、是非折りたたみ方と収納方法の2つを覚えてより快適にツーリングを楽しんで下さい。
ツーリング時はこのように純正輪行バッグをハンドル部に装着できます。
この純正輪行バックは、F-20Rシリーズはもちろん、F-20G、F-20S、F-20T3、F-20JJ、F-20Tにも対応。価格¥7,000(税抜き)
F-20R輪行純正バッグ中身には、輪行袋、保護パッド、フック付きショルダーパッド、固定用ベルトが付属。
KHS F-20R自転車本体を折りたたみます。
折りたたみ方法については、こちら初心者必見!KHS F-20R折りたたみ方を参照してください。
輪行袋のファスナーを広げ袋全体を開けます。
四角に補強された所は、収納時の自転車フレーム本体センター下にありますパイプ製支柱を置く場所になります。
輪行袋の底部中央にサドルシートポストを通す場所がありますので、そこにシートポストを置きます。
折りたたんだ自転車本体をサドル位置に注意しながら袋の中に収めます。
この時、自転車センターのパイプ支柱が必ず四角に補強された部分にくるように置いてください。
ワンポイントアドバイス
収納時のペダル位置ですのが、右側のペダルが画像の位置になるようにセットしてください。
純正輪行バッグに付属でついてきます、フレーム保護パッド3枚を使用します。
1つ目の保護パッドは、折りたたんだハンドルステム部に巻き付けます。
2つ目は、フロントフォーク左側部分に巻きつけて保護します。
最後の3つ目は、フレーム縦パイプの保護のため巻き付けておきます。
附属のベルトを利用してガタつく箇所を固定します。
このように輪行袋に収納します。
今回のモデルは、
前後ホイールをオプションパーツのホイールマグネットを利用していますので、付属の固定用ベルトを使用していませんが、純正のホイールマグネットを使用していない場合は、必ず付属の固定用ベルトを利用して前後ホイールを固定してください。
オプションパーツのホイールマグネットを利用すれば前後ホイールを簡単に固定できます。
固定用ベルトを使用して移動中にクランクが回らないようにするために、左側ペダルとフレームに挟みベルトで固定します。
輪行袋内側にはファスナー付きの収納箇所もあります。
こちらにも、区切られた収納箇所がありますので、取り外しタイプのペダルなどの収納に使えそうです。
輪行袋のファスナーを締めればこれで、輪行袋の収納完了です!
輪行袋を全部閉めたら、ショルダー用ベルトをフック取付部に固定します。
これにより肩にかけて担ぐこともできますので大変便利です。
輪行袋外側には1か所メッシュに加工された小物収納場所もついてます。
輪行袋を担ぐときに便利な取っ手もサイドに付いてます。
輪行袋には、肩パッド付ショルダーベルトと輪行袋持ち運び用取っ手も付いてますので、上手に利用してください。
輪行袋の収納に不安な方は、何度か自宅で実際に収納を練習しておくと安心ですよ。
それと、意外と純正輪行バックに輪行袋を小さく折り畳んで収納する時もきちんと折りたたまなと収まらないと思いますので、そちらも練習しておくと良いと思います。
それでは、輪行自転車の旅を楽しんでください。