小田原の自転車専門店

小径折り畳み自転車おすすめ輪行袋と「ESRパーサー」を使った輪行方法

ESRパーサー折り畳み自転車とオーストリッチ小径折り畳み自転車用輪行袋 ちび輪バッグ

折り畳み自転車をより活用できるおすすめ商品「輪行袋」

折り畳み自転車を愛用されている方にもっと活用していただける便利な商品として「小径折り畳み自転車用輪行袋」をおすすめします。

折り畳み自転車はコンパクトに折り畳めて置き場所のスペース確保もしやすいのが特長のひとつです。

更にコンパクトになるので車のトランクや車内の後部にも場所を取らず置けるので、車から出して移動先での足代わりにもなりますし、また目的地まで車で行き自転車に乗り換えて近場の森林浴を楽しむのも良いですよね。

もちろん電車を利用する場合は、輪行袋に入れれば持ち運びが可能ですので楽しみ方が広がりますね。

小径折り畳み自転車専用輪行袋を上手に活用してみませんか。

 

折り畳み自転車用おすすめ輪行袋

オーストリッチ ちび輪バッグ輪行袋 限定カラー黒

小径フォールディングバイク(小径折り畳み自転車)用の輪行袋をどれにしようか悩んでいる方にもおすすめなのがオーストリッチの折り畳み自転車用輪行袋「ちび輪バッグ」です。

  • 小径車専用で輪行袋本体も小さく丸められるのでコンパクトに収納
  • 走行時も邪魔にならずサドル後方に取り付け可能
  • 輪行袋は愛車に合わせて横幅サイズ調整も可能

 

実は、オーストリッチの「ちび輪バッグ」にはもうひとつちび輪バッグをパワーアップした商品「ちび輪バッグPW」もあります。

こちら商品は、「ちび輪バッグ」の生地を強化して丈夫にしたものですが収納サイズは少し大きくなります。

ショルダー部分は取っ手タイプになっているので袋にそのままスポット入れる感じになっています。

但し、袋本体の質量は「ちび輪バッグ」が390gに対して「ちび輪バッグPW」は570gと少し重くなります。

詳しくは、こちらのコスナブログ記事を参照してください。

これを見れば分かる!折り畳み自転車ESR PURSUER(パーサー)輪行方法

 

オーストリッチ輪行袋「ちび輪バッグ」

オーストリッチ ちび輪バッグ輪行袋パッケージから出す

パッケージには「ちび輪バッグ」専用ポーチに入った輪行袋、取扱説明書付き

オーストリッチ ちび輪バッグのサイズ

オーストリッチの小径折り畳み自転車用輪行袋「ちび輪バッグ」は専用ポーチに入れたサイズ感は約22㎝ぐらい。

折り畳み時の対応サイズは、横約600~650㎜(調整可)×高さ約650mm×幅約350mm

オーストリッチ ちび輪バッグ輪行袋 本体

オーストリッチ「ちび輪バッグ」は専用ポーチと輪行袋、ショルダーベルトが付属しています。

 

ESRパーサー折り畳み自転車輪行方法「ちび輪バッグ」

ESRパーサー折り畳み自転車とオーストリッチ小径折り畳み自転車用輪行袋 ちび輪バッグ

今回は、店長おすすめの前後メカニカルディスクブレーキ仕様の小径フォールディングバイクESR PURSUER(パーサー)を実際に使って輪行袋の使い方を説明します。

ESR PURSUER(パーサー)については、こちらのコスナブログ記事を参照してください。

予算6万円台でおすすめ軽量折り畳み自転車ならESR PURSUER(パーサー)

これを見れば分かる!折り畳み自転車ESR PURSUER(パーサー)折りたたみ方

これを見れば分かる!折り畳み自転車ESR PURSUER(パーサー)組み立て方

 

ESRパーサーの近くにちび輪バッグ輪行袋のファスナーを全開にする

「ちび輪バッグ」の袋本体のファスナーを開きます。

ちび輪バッグ輪行袋にESRパーサーを入れる

輪行袋の内側のモスグリーン部分を底にして折り畳んだ状態のESRパーサーを入れます。

ちび輪バッグ輪行袋のサイドのバックルは解除しておくと収納しやすい

輪行袋に収納する時は、輪行袋サイド2ヵ所に付いています横幅調整用バックルを解除しておいた方が本体を収納しやすいです。

ちび輪バッグ輪行袋のショルダーベルト通し穴にベルトを通す

ちび輪バッグの袋本体に空いている小窓に付属のショルダーベルトを通します。

ESRパーサーのフレーム部分にショルダーベルトを取り付ける

輪行袋の小窓から通したショルダーベルト片側をESRパーサーの場合は、フレーム本体に巻いて長さを調整して固定します。

ちび輪バッグ輪行袋のファスナーを少し閉める

これで片側のショルダーベルトがフレームに固定され、次にもう片側も固定します。

ちび輪バッグ輪行袋の前方フレームのフロントフォーク部分にショルダーベルトを取り付ける

ショルダーベルトのもう片側はESRパーサーの場合は、フロントフォークの肩部分に巻いて長さを調整し固定します。

この時、フロントブレーキケーブルの上から巻かないように注意してください。

ちび輪バッグ輪行袋のファスナーを全て閉じる

輪行袋のファスナーを両サイドからショルダーベルトを挟むように閉めてください。

ちび輪バッグ輪行袋のサイド2か所をバックルで調整して固定する

輪行袋サイドの横幅調整用の2か所あるバックルで幅を調整してロックします。

ちび輪バッグ輪行袋のファスナーを閉めて状態

上から見てこのように輪行袋からショルダーベルトが出るようにします。

ESRパーサーをオーストリッチのちび輪バッグ輪行袋に収納完了

これで小径折り畳み自転車「ESRパーサー」のオーストリッチ折り畳み自転車用輪行袋「ちび輪バッグ」を使用しての輪行袋への収納完了です。

ショルダーの位置など細かい調整は各自微調整してください。

輪行袋を担ぐ時は、担いだ側の手を袋の外側からフレームパイプをつかむなどすると持ち運びしやすいと思います。

 

投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。