小田原の自転車専門店

【初心者向け】クロスバイク・ロードバイクに必須!正しいフロアポンプの使い方ガイド

FP200 AF-T3大型空気圧ゲージ

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自転車の空気入れ、正しくできていますか?

こんにちは、コスナサイクルです。
いつも当店の「コスナブログ記事」をご覧いただき、誠にありがとうございます。

クロスバイクやロードバイクを快適に乗るためには、日常的なメンテナンスが欠かせません。その中でも最も基本でありながら重要なのが「タイヤへの空気入れ」、つまり空気圧の管理です。

「どのくらいの空気を入れればいいの?」「バルブの形が合わない…」そんな初心者の疑問や不安に応えるため、今回はロアポンプの正しい使い方をわかりやすく解説します。

スポーツバイク専用フロアポンプって何?

スポーツバイク専用フロアポンプとは、クロスバイクやロードバイクに多い高圧タイヤに対応しており、スムーズに空気を入れられるのが特徴です。空気圧ゲージが付いているので適正空気圧を簡単に確認しながら空気を入れられます。

バルブの種類を知ろう|まずは自転車をチェック!

自転車のタイヤには以下の3種類のバルブがあります:

  • 仏式(フレンチバルブ):スポーツバイクで一般的
  • 英式(ウッズバルブ):ママチャリなどに多い
  • 米式(シュレーダーバルブ):MTBや車で使用

自分の自転車がどのバルブに対応しているかを確認し、それに合ったポンプを選びましょう。

正しいフロアポンプの使い方|5ステップで簡単!

  1. バルブキャップを外す
  2. 仏式バルブなら、先端ネジを緩める
  3. ポンプヘッドをしっかりはめ、固定レバーでロック
  4. 空気圧ゲージを見ながらポンピング
  5. 適正空気圧に達したら外し、ネジを締め直す

これで完了!簡単な手順ですが、慣れるまでは少しコツが必要です。

定期点検がトラブルを防ぐ!

空気は自然に抜けていくため、1~2週間に1回のペースで空気圧をチェックするのがおすすめ。空気が不足するとパンクや走行の不安定さにつながるため、定期的なメンテナンスを忘れずに行いましょう。

詳しい記事はこちら:フロアポンプの使い方完全ガイド

クロスバイク・ロードバイクのフロアポンプ使い方完全ガイド|初心者必見!正しい空気の入れ方

スポーツバイク専用フロアポンプを正しく使えば、自転車の寿命を延ばし、より快適で安全なサイクリングを楽しめます。ぜひチェックしてみてください。

今後も、皆様のサイクルライフをサポートするための情報を、これまでに公開した約600記事以上とともにコスナサイクル公式サイトにて随時発信してまいります。

投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。