小田原の自転車専門店

【自転車が進まない原因とは?】ペダルが重いなら“ハブ軸の締めすぎ”を疑え!

車フロントハブ軸シャフトの回転具合を手で確認

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「何だか最近、自転車が重たい?」その違和感、放っていませんか?

こんにちは、コスナサイクルです。
いつも当店の「コスナブログ記事」をご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は、[ペダルが重い?自転車が進まない原因はハブナットの締めすぎだった!」を、新たに情報を加えて大幅にリライトいたしました。

いつもの通勤ルートなのに、なぜか今日は進みにくい…。
空気も入れたし、チェーンにも油をさした。それでもペダルが重いと感じるなら、見えない部分=“ハブ”に原因があるかもしれません。特に、ハブ軸の調整ナットが締めすぎられていると、車輪の回転が悪くなり、まるでブレーキをかけたまま走っているような重たさに。

ハブナットの締めすぎが招く「走行抵抗」

自転車のタイヤの中心にあるハブには、回転を助けるベアリングが入っています。
このベアリングを押さえるナット(コーンナット)が過剰に締まっていると、回転がスムーズにいかなくなり、走行抵抗が大きくなります。知らないうちに力をロスしている状態に。

簡単チェック!あなたの自転車も当てはまる?

  • 自転車を持ち上げて、前輪を空転させてみてください
  • 回転がすぐ止まる場合や、手にゴリゴリとした感触があれば注意!
  • ハブ調整ナットの締めすぎのサインかもしれません

対策は?自分でやる?それともプロに依頼?

ハブの調整は、専用工具と微妙な締め具合の感覚が必要な繊細な作業
無理に自分で触ると、回転部の損傷やベアリングの破損につながることもあります。そんな時は、専門の整備士に点検・調整を依頼するのが安心で確実です。

記事ではさらに詳しく解説!

今回のリライト記事では、以下のような内容を丁寧に解説しています。

  • ハブ軸の構造と回転不良の仕組み
  • 締めすぎによる走行トラブルの具体例
  • 自分でチェックする方法とDIYの注意点
  • コスナサイクルでの点検・調整対応内容

詳しくはこちら:ペダルが重いなら“ハブ軸の締めすぎ”を疑え!

ペダルが重い?自転車が進まない原因はハブナットの締めすぎだった!

今後も、皆様のサイクルライフをサポートするための情報を、これまでに公開した約600記事以上とともにコスナサイクル公式サイトにて随時発信してまいります。

投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」「BAAアドバイザー」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったライトスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。