電動アシスト自転車について
今回第3弾です。
電動アシスト自転車のバッテリーの外し方や入れ方にもプロ目線での注意事項やワンポイントアドバイスがありますので是非忘れずに!
それでは始めます。
今回も使用する電動アシスト自転車は、パナソニック電動アシスト自転車ビビDXです。
バッテリーを本体から外すには最初に後輪のサークル錠のカギを施錠してカギを取り外します。
何故って!?
後輪サークル錠のカギとバッテリーロックのカギは同じ鍵を使用していますので、後輪サークル錠をロックしないとカギを取り外せませんので。
バッテリーロックに真っすぐにキーを差し込み画像のように反時計方向に回しロックを解除します。
この取り外しの時が注意が必要です。
ここでプロ目線でのワンポイントアドバイス
バッテリーを取り外す時は両手で支えながら引き上げてください。
2つの画像の下の画像のように必ず手を添えてください。
意外とこの手を添える事を行わず外す方が多いようで片手で「スッツ」と持ち上げてしまうのですが、その時に手を滑らせてしまってバッテリー本体の下側を損傷してしまうケースがありますので忘れずに!
バッテリーを取り外したらバッテリーロックのキーを先程の位置から今度は真っすぐに戻してキーを引き抜きます。
バッテリー取付部はこのようになっていますので、ゆっくりこの場所に収めてください。
ここでプロ目線でのワンポイントアドバイス。
この画像の手前左右に半円形の部分があるのわかりますか?
(プラスネジ部の横)ここの溝にバッテリー本体の突起部を合わせ斜にして入れます。
このようにバッテリー本体を斜にしてゆっくり真っすぐに本体を起こしていきます。
最後に「カシャ」っとロック音がします。
ここでプロ目線での注意事項です。
このロックが浅く確実に止まってない場合もありますので、必ず最終確認でバッテリー本体が確実にロックされて外れないか本体を手前に引いて確認をしてください。
ロックが浅いと場合によっては走行中にバッテリー本体が外へ飛び出してしまい非常に危険です。
今回の第3弾「バッテリーの取り外し方と入れ方」も是非参考にして安全に気を付けて乗ってください。
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