折りたたみ自転車で輪行する時に、袋に入れた時にペダル部分の出っ張りが少し邪魔に感じたことありませんか?
また、自転車を車に積む時にペダルの幅がもう少しコンパクトになると助かるんだけどな~なんて思ったり。
折りたたみ式のペダルもありますが、少しでも重さを軽くしたい、またはよりコンパクトに収納したい方におすすめな脱着ペダルを紹介します。
MKS(ミカシマ)ペダルは(株)三ヶ島製作所が日本国内生産にこだわり製造しています。
また、プロの競輪選手が使用する競輪用ペダルで「NJS」認定されているのは三ヶ島製作所のMKSペダルのみなんです。
知ってましたか?
両面踏みで乗りやすく、質量350gと軽量
折りたたみ自転車はもちろん、小径自転車、ロードバイクエントリーユーザー、クロスバイクなどにもおすすめ。
ミカシマ プロムナードEzyペダルセットには、ペダル本体、Ezyアダプター、黄色ストッパー、ペダル収納袋、クランクスペーサー(写真撮るのを忘れてしまいました)が入っています。
ミカシマEzyペダル用アダプターを取り付けます。
ペダルアダプター取付ネジ部にグリス塗布してから取り付けてください。
左右間違えないように気を付けてください。
画像の「R」刻印はRightで右側です。反対側は「L」刻印Leftで左側になります。
※クランクペダル取付部にくぼみがある場合は、付属のクランクスペーサーを置いてからアダプターを取り付けてください。
15mmの薄型スパナ工具で締め付けます。
ペダル左側は逆ネジになっていますので間違えないように。
自転車クランクに取付たアダプターのキャップをクランク側へ押し込んだ状態にします。
ミカシマEzy用ペダル本体をアダプターに差し込みます。
ペダル本体をアダプターに当たるまで差し込みキャップから手を放します。
ペダル本体を再度クランク側に押し「カチッ」と音がして確実に装着されたか確認します。
ペダルの抜け落ち防止に黄色のEzyストッパーを使います。
ペダルとクランクの間にEzyストッパーをはめ込みます。
※Ezyストッパーがはまらない時は、ペダルの装着が不完全で危険ですので確実に装着してください。
Ezy用黄色のペダルストッパーを手で取り外します。
Ezyペダルアダプターのキャップをクランク側へ押し込みます。
Ezyペダル本体をアダプターから引き抜き取り外します。
三ヶ島Ezyペダルなら工具なしで簡単脱着できるので便利だと思います。
簡単ワンプッシュタイプの折りたたみペダルについてはこちらのコスナブログ記事を参照してください。