通勤通学などの普段使いから週末サイクリングなど気軽にスポーツバイクを楽しめるモデルとして人気なのがクロスバイクです。
毎日乗るものだからこそより快適で安全な走行を支えるタイヤ選びはとても重要です。
タイヤも消耗品ですので、タイヤがすり減ったりしてくれば当然パンクのリスクも高くなってきます。
そこで今回は、クロスバイクを通勤通学などで毎日使用される方に、おすすめなパンクに強いく丈夫なタイヤIRC「METRO(メトロ)」の魅力を徹底解説していきます。
IRC(井上ゴム工業株式会社)は、日本国内外で高い評価を得ているタイヤメーカーで、自転車用タイヤからバイク、自動車用タイヤまで幅広く製造しています。
その中でも、通勤用クロスバイクなど街乗り用タイヤに特化して企画、デザイン、製造まで、すべて日本国内で手掛けていて高品質タイヤの決定版として開発されたのが「METRO(メトロ)」シリーズです。
パンクに強いALL4PLY構造
通勤中に最も避けたいトラブルの一つが、パンクです。
METROタイヤは、一般的なタイヤが2~3PLY構造に対してALL4PLY構造なので耐パンク性(貫通抵抗)+30%の性能によりパンクリスクを大幅に低減します。これにより、安心して毎日の通勤に使用することができます。
丈夫で長持ち
METROタイヤは、一般的なタイヤに比べサイドウォールまで耐候性ゴムを使用して強化しているので、日光や紫外線などに強く丈夫で長持ち。
軽快な走りと快適な乗り心地
タイヤの硬さは乗り心地に大きな影響を与えます。METROタイヤは、一般的なタイヤに比べしなやかなカーカスを使用しているので軽快な走りと快適な乗り心地を楽しめます。
IRCメトロタイヤは、ビードからビードまで全面にカーカスを1枚追加して耐パンク性(貫通抵抗)を30%アップ。
高いタイヤ剛性とリム打ちパンクや突き刺しによるパンクに威力を発揮します。
出典:IRC METROタイヤ
一般的なタイヤと比べてメトロタイヤは、サイドウォールを耐候性ゴムでしっかり強化しているので日光や紫外線に強いです。
出典:IRC METROタイヤ
タイヤのTPIとは、タイヤケーシング(繊維)量のことです。
メトロタイヤ60tpiと一般的やタイヤ27tpiに比べ多いのでしなやかで乗り心地が良く、更に耐摩耗コンパウンドの使用で軽い走行感も得られます。
IRC METRO(メトロ)タイヤは、さまざまなサイズバリエーションが用意されていますので、自分のクロスバイクに合ったサイズを選ぶことができます。
一般的なクロスバイク用タイヤのサイズは、700×28Cや700×32Cですが、METROはそれ以外のサイズにも対応しており、幅広いユーザーのニーズに応えています。
IRCメトロタイヤのサイズは下記の通りです。
クロスバイクには、700×28C、700×32C、700×35C
マウンテンバイクには、26×1.50、26×1.75、26×2.00
小径車には、20×1.50
それぞれ各サイズがラインナップされています。
※METEOタイヤのタイヤ表示幅について
METEOタイヤのタイヤ表示幅ですが、ノギスなどで実際の幅を計りますとリム幅にもよりますが表示サイズより約2mmぐらい細めになります。
IRC「METRO(メトロ)」タイヤは、通勤通学用クロスバイクに求められる性能を高いレベルで実現しています。
耐パンク性能、耐久性、グリップ力、そして快適な乗り心地といった要素を兼ね備えたこのタイヤは、通勤通学時の安全性と快適性を向上させ、コストパフォーマンスも優れています。自転車通勤通学を快適に、そして安全にするために、METROタイヤを検討してみてはいかかでしょうか。
クロスバイクのタイヤ交換時は、チューブも経年劣化をしますので一緒に新品に交換することをおすすめします。
タイヤが硬くて入れずらい時はこれを塗ればスムーズに!
詳しくは、こちらコスナブログ記事を参照してください。
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