コスナサイクル店舗でも時々悩むのが、窓ガラスに貼った情報用POPなどを剥がす時にセロテープ跡が固着してなかなか剥がせられないことです。
最初のころは、水で浸したタオルで拭き取ってみたり、泡状の洗浄剤をかけた後にタオル等でこすり落としてみたりと・・・でもどれも上手くいかず。
そこで、仕事に使用しているケミカル商品を使えばもしかするときれいに剥がせるかもと思い早速試してみました。
ワコーズBC-9ブレーキ&パーツクリーナーは、大容量の速乾性のスプレーです。
コスナサイクルでもブレーキの当たるリムサイドの汚れや脱脂、各パーツの洗浄等に使用しています。
このように窓ガラスにセロテープ跡が残ってしまいます。
そこで、ワコーズBC-9ブレーキ&パーツクリーナーを「シュッー!」と吹き付けてます。
※作業時に関して
スプレーしたら直ぐにタオル等で拭き取ります。
速乾性のスプレーですので乾きが早いです。
※窓ガラスのスプレー液だれが気になる場合は、タオル等にパーツクリーナーをスプレーしてから拭き取ってください。
何度か作業を繰り返してタオルで拭き取ったら「おおおおおおお~!」きれいにセロテープ跡が消えた。
なかにはセロテープ跡がかなり固着して剥がしずらい箇所も・・・・・。
そんな時は、マイナスドライバーを使ってみました。
マイナスドライバーをタオルで巻いて、先程と同じようにワコーズBC-9ブレーキ&パーツクリーナーを噴射して
擦りながらテープ跡を剥がしていきます。
ご覧の通り、気になっていた窓ガラスのセロテープ跡もすっかり剥がれてきれいになりました。
車のガラスには絶対に使用しないでください。
今回ワコーズBC-9ブレーキ&パーツクリーナーを使ってきれいに剥がせることが分かりましたので、これからの店舗窓ガラスのテープ跡剥がしはこの方法にします。