国産ロードバイクタイヤIRC「ASPITE PRO（アスピーテ プロ）」クリンチャータイヤ
ロードバイクの次世代クリンチャータイヤ
国産タイヤメーカーIRC（アイ・アール・シー）のロードバイク用クリンチャータイヤASPIE（アスピーテ）シリーズは、軽い走行感と優れたグリップ更に耐パンク性と３つをハイレベルでバランス化した次世代クリンチャータイヤ。
ASPITE（アスピーテ）シリーズには、ASPITE PRO（アスピーテ プロ）と雨の日や不安定な路面でも優れたグリップ力を発揮するASPITE PRO RBCC（アスピーテ プロ アールビーシーシー）、それに24インチモデルのASPITE24（アスピーテ24）があります。
ASPITE （アスピーテ ）特長
CROSS GUARD＋＋（クロスガードプラス２）
強度の高い40×40tpiのナイロン繊維を用い、クロス織りメッシュでビードからビードまで全面を補強。
ドライ時、ウエット時ともサイドカットの抵抗値が約40％向上し、サイドカットに対してきわめて強い構造となっています。
AERO＋（エアロ・プラス）
ビード付近に設置したエアロフォルムがタイヤとリムの溝を埋めることで、40㎞/h走行時のドラッグを約4％低減。
消費エネルギーの低減により体力消耗が抑えられ、より快適な走行を可能にします。
ASPITE PROトレッドパターン
センタースリックでサイドブロックにしているのでコーナーでのグリップ力を高めています。
タイヤサイドには国産の証「Made in JAPAN」
ASPITE PRO装着
画像は700×24Cサイズですが、タイヤのワイド化に合わせ700×26Cサイズもあります。
まとめ
ロードバイク用クリンチャータイヤも種類やモデルなど数多くありますので迷われる方もいらっしゃると思います。
国産クリンチャータイヤで検討するなら、軽い走行感・優れたグリップ・耐パンク性のバランスのとれたIRC ASPIE PRO（アスピーテ プロ）一度試してみてはいかかでしょうか。
投稿者プロフィール
- コスナサイクル店長
- 宮田工業（現在：ミヤタサイクル）での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。
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