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クラス最軽量9.5㎏のKhodaaBloomクロスバイク「RAIL700」2023年モデル

クラス最軽量のクロスバイクKhodaaBloom「RAIL700」2023年モデル

クラス最軽量クロスバイク「RAIL700」

各メーカーから発売されていますクロスバイクですが、KhodaaBloom「RAIL700(レイル700)」モデルは、車体重量9.5㎏(フレームサイズ480mm、付属品除く)で国内販売中の10万円以下フロント2段変速付クロスバイクにおいて「クラス最軽量」のクロスバイクです。※2021年5月現在ホダカ(株)調べ

RAIL700モデルを手にとり持ち上げた瞬間その軽さに「軽い~!」と思わず声に出してしまうと思いますよ!

軽量クロスバイクの購入を検討されている方、KhodaaBloom「RAIL700」のチェックを忘れずに。

 

RAIL700(レイル700)軽量フレーム特長

1、軽量アルミフレーム「EAST-L」

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルフレームは軽量アルミフレームEAST-L仕様

「EAST-L」は、ロードバイク並みの1,350g軽量アルミフレームを採用

 

2.「トリプルバテッド加工」で耐久性と軽量化

KhodaaBloom2023年RAIL ACTIVEのトリプルバテット加工

出典:コーダーブルーム

「EAST-L」は、重量剛性比の高いアルミ合金を使用し、フレームを構成するパイプの厚みを3段階に最適化した「トリプルバテッド加工」を施しています。

これにより耐久性を保ちながら極限まで軽量化を実現。

 

3.「スムースウエルディング加工」

出典:コーダーブルーム

フレームパイプの溶接部分を時間と手間をかけ手作業で研磨する加工が「スムースウエルディング加工」です。

これにより、溶接痕の見た目もきれいで美しい外見を実現しながら、応力分散で耐久性もアップ。

 

4.まっすぐ走りやすい安定設計

KhodaaBloom2023年RAIL ACTIVEの安定したフレーム設計

出典:コーダーブルーム

コーダーブルームのクロスバイクは他のブランドの同等サイズのクロスバイクよりもフレームのフロントセンター寸法を20mm長くすることで、ふらつきやすい低速時においても走りやすい高い直進安定性を発揮します。

 

RAIL700の各部特長

環境配慮型塗料「ミライカラー」を使用

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルの塗料は「水溶性塗料ミライカラー」採用

RAIL700のフレーム塗装には水溶性塗料の環境配慮型塗料「ミライカラー」を採用しています。

従来の有機溶剤型塗料と比べ生産時のVOC(揮発性有機化合物)排出量を削減。

スポーツブランド「KhodaaBloom」を展開するホダカ(株)は環境問題にも積極的に取り組みサステナブルな社会の実現に。

 

回転が滑らかな「シールドベアリングハブ」採用

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルのクロスバイクにはシールドベアリングハブを採用

上位モデルの超軽量な「RAIL700SL」と同じくロードバイクにも搭載している回転が滑らかな「シールドベアリングハブ」を前後に採用。

 

変速18スピード仕様

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルのクロスバイクは18段スピード仕様

変速システムは前2段(46×30T)×後9段(11-32T)の18スピード仕様

自分の脚力に合ったギア選択の幅が広がります。

 

シマノ製Vブレーキアーチ採用

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルのクロスバイクにはシマノ製Vブレーキアーチ採用

安定した制動力で信頼のシマノ製Vブレーキアーチ前後に採用しています。

 

マキシス「デトネーター」タイヤ採用

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルはマキシス・ドミネータータイヤ採用

MAXXIS(マキシス)DETONATOR(デトネーター)タイヤは耐パンク性能、耐久性に優れたスリックタイヤ

RAIL700には1本4,000円相当の高級タイヤを装備しています。

 

オリジナル穴あきワイドサドル

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルのセンターホールタイプのサドル採用

コーダーブルームオリジナルの穴あきワイドサドルを採用

サドル幅が広めの座面とサドル表面の凹んだ形状とセンター部分の穴あきにより局部の圧迫を軽減してくれるので、長時間ライドも快適に。

 

エルゴノミックグリップ採用

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルのエルゴノミックグリップ採用

手のひらを面で支えるルゴノミックデザインなので手がしびれにくい

グリップ本体はロックオンタイプなので六角レンチで簡単にグリップの角度調整も可能。

 

フレームプロテクター標準装備

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルには、フレームプロテクター付き

フレームとシフトケーブルやリアアウターケーブルのアウターがフレームと接触することにより擦れ跡を防ぐアイテムの「フレームプロテクター」

これが標準装備で付いているのは本当にありがたいと思いますよ。

コーダーブルームのクロスバイクRAIL700は細かな所までユーザー目線ですね。

 

ライト・ベル・スタンド3点標準装備

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルの付属品「高輝度ライト・ベル」

他ブランドの多くのクロスバイクは、ライト・ベル・サイドスタンドがオプションパーツの別売りになっている事が多いです。

しかし、コーダーブルームのクロスバイクには総額5000円相当のこれら3点(高輝度ライト・ベル・サイドスタンド)が標準装備ですので本体価格の中に含まれています。

最初から別に購入する心配がないので予算的にも助かりますね。

高輝度LEDライト(電池式)はハイ・ロー・点滅の切り替え付。

KhodaaBloom「RAIL700」2023年モデルには標準でサイドスタンド付き

サイドスタンド付きなので駐輪時も安心。

 

2023年RAIL700モデル

 

RAIL700本体価格¥85,800(税込)

重量:9.5㎏(サイズ480mm付属品除く)

変速:18スピード仕様

フレームサイズ&適応身長目安

540mm(180㎝~195㎝)

480mm(170㎝~190㎝)

440mm(165㎝~180㎝)

400mm(155㎝~170㎝)

 

2023年RAIL700カラー

マットダークブルー

2023年モデルKhodaaBloomクロスバイクRAIL700

シャイニーオレンジ

2023年クロスバイクKhodaaBloom「RAIL700」シャイニーオレンジカラー

出典:RAIL700

ソリッドホワイト

 

2023年クロスバイクKhodaaBloom「RAIL700」ソリッドホワイトカラー

出典:RAIL700

マットブラック

2023年クロスバイクKhodaaBloomマットブラックカラー

出典:RAIL700

 

まとめ

コーダーブルームの軽量クロスバイク「RAIL700」をお近くのエリアの方、ご来店いただき実車をご覧になりその軽さを体感してみてください。

KhodaaBloom(コーダーブルーム)のクロスバイクについては、こちらのコスナブログ記事でも紹介していますので参照してください。

コスナが国内メーカー「コーダーブルーム」のクロスバイクをすすめる理由

2023年モデル油圧ディスクブレーキ搭載のクロスバイクKhodaaBloom「RAIL DISC」

予算6万円台で初心者におすすめなクロスバイク「RAIL ACTIVE」2023年モデル

クロスバイクの購入を検討されている方は、こちらのコスナブログ記事も参照してみてください。

いいクロスバイクがそなえている条件をコスナ店長に聞いてみる

 

投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。