愛車のクロスバイク・ロードバイク等のチューブを購入する際、最初に確認することはタイヤサイズです。
タイヤサイズの確認方法は、必ずタイヤサイドに刻印または、印刷されていますのでその数値を覚えておいてください。
自転車タイヤサイズの確認方法は、こちらのブログ記事を参照してください。
初心者必見!自転車タイヤサイズの見方
この画像の場合、28-622(700×28C)と数字がありますが、これがタイヤサイズです。
700×28Cこちらの数字が主に呼ばれる数字です。
実際メーカーの違いはありますが、このようなパッケージにサイズが表記されています。
先程の、タイヤサイズを思い出してください。
700×28Cとタイヤサイドにありましたので、この数値が入っているチューブサイズなら適合となります。
画像のMAXXIS(マキシス)チューブ箱の場合
700×28/38と表記されていますので、このチューブは700Cサイズの28~38㎜の間のタイヤサイズまで対応していることを表しています。
また、
チューブ口金はパッケージに、
48MM PRESTA VALVEそれとイラストでチューブ口金の長さを表して48㎜と印刷されています。
これは、フレンチバルブ(仏式)でチューブ口金の長さが48㎜あることを表しています。
こちらのパッケージはサイズ違いになります。
よ~く見るとサイズ表記は、700×18/25Cとなっています。
これですと、先程の700×28Cサイズにはサイズが小さめのため対応しておりません。
お間違えないように。
最近は、リムハイトと言われるリムの高さが高いモデルも多くありますので、チューブ購入の時は、愛車のタイヤサイズ確認はもちろん、リムのハイト(高さ)確認も忘れないようにしてください。
例:画像のリムハイト(高さ)は約23mmで、使用されているチューブ口金の長さは48㎜です。
チューブ口金の長さもメーカーにより若干異なりますが、チューブサイズは合っていても、リムハイト(高さ)が高いリムに短めなチューブ口金サイズを選んでしまうと、いざ空気を補充する時に、空気が入れずらく場合によってはポンプ口金がはめることが出来ず空気を入れられない何てことにもなります!
最近のクロスバイクに多いチューブ口金長さは約48㎜ぐらいですね。参考までに。
クロスバイクのチューブ購入時の確認ポイントは3つです。
口金の種類(仏式、米式、英式)、サイズ、チューブ口金の長さ、以上を忘れずにサイズに適合した商品を選んでください。