小田原の自転車専門店

18年前のパナソニック国産高品質軽快車「シナモン」はやっぱり凄い!

18年前の国産シナモン自転車

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18年前の自転車と再会!

当時から多くの軽快車の中でも、店長一押しで販売していましたのがパナソニックの国内生産製品の高品質軽快車「シナモン」です。

 

今回、オーナーの奥様からしばらく乗っていなくて倉庫の中で眠っていた愛車をまた乗れるようにしていただきたいとのご要望で、新車の購入も考えたのですがやはり愛着があり修理して乗りますとのこと。

 

保存状態が良いのと、やはり当時の国産軽快車「シナモン」は高品質軽快車でサビに強いステンレス部品を多用していましたので18年経った今でもホコリや汚れくすみ等はありますが、ご覧のようにサビも少ない状態でした!

 

18年前の当時でも自転車本体価格は、たぶん¥45,000ぐらいしていたと思います。

 

ちょっと!国産軽快車「シナモン」のビフォーアフターを見て見ましょう!

 

フロント周り

18年前の国産軽快車シナモンのフロントタイヤ交換前タイヤは経年劣化してますのでこの後交換。
ホイールのリムとスポーク(細い棒のようなもの)もステンレス仕様ですが長年の汚れとくすみも、、、

18年前の国産軽快車シナモンのフロントタイヤ交換後

タイヤは店長厳選の耐摩耗強化の国産パナレーサーカスタムタフに交換!

 

ステンレス部分のフロント泥除け、ホイールのリムとスポークも汚れとくすみを取り除きピカピカに!

 

チェーンケース

18年前のシナモンのステンレスチェーンケース ビフォー

チェーンケースは当時はチェーンケース本体全てがステンレス!

18年前の国産軽快車シナモンのチェーンケース アフター

チェーンケースも更に光沢を蘇らせピッカピカに仕上げました!

 

シナモン修理完了

18年前の国産軽快車シナモン サイクルクリーニング後

汚れもスッキリ落として、ステンレスもピカピカな光沢になり、オーナーの奥様も大変喜んでいただきました。

ありがとうございました。

 

まとめ

パナソニック国産高品質軽快車「シナモン」はこの当時からその商品力はすばらしく、実際に今でもコスナで当時お買上げいただいた20年前くらいのシナモン自転車も現役で走っていますよ!

 

その当時の「シナモン」の商品力を継承して今でも「シナモンJP」としてパナソニックは、大阪の本社工場で国内生産軽快車として生産しています。

 


2018年3月20日
プロも納得!日本製にこだわった軽快車【シナモンJP】につてい紹介したブログ記事です。

 

 

投稿者プロフィール

小砂恵三
小砂恵三コスナサイクル店長
宮田工業(現在:ミヤタサイクル)での研修を得て、インショップ形式の自転車店の店長に就任。その後家業を継ぎ自転車のメンテナンス、販売に従事して35年以上。
自転車専門資格として「自転車安全整備士」「自転車技士」「スポーツBAA PLUS」「自転車組立整備士」などを保有。
現在はコーダブルームやパナソニックといったスポーツ自転車から電動アシスト自転車までを幅広くカバーするサイクルショップ、コスナサイクルを運営。