クロスバイク・ロードバイクなど自転車リムの汚れが気になることありますよね。
リム掃除をしないで、そのままの状態だと段々汚れも酷くなりリムサイドがゴムカスで真っ黒なんてことも!
更に、
ブレーキ制動力も落ち「スッウ~ウ!」って感じで滑ってしまい、ブレーキ痕がついて落ちにくくなってしまいます。
新品の自転車リムならば使用後直ぐにブレーキ痕を拭き取れば落ちますが、そのまま使用続けた場合は汚れも頑固で乾拭きぐらいでは全然落ちません。
ワコーズ BC-9(速乾性)ブレーキ&パーツクリーナー
ワコーズBC-9は、私も愛用のパーツクリーナーで速乾性で脱脂をしてくれ更に大容量なもの良いです。
プロも使っている自転車ケミカル商品「WAKO’S(ワコーズ) BC-9」ブレーキ&パーツクリーナーは速乾性で噴射力抜群
ホーザン K-141ラバー碇石
消しゴムのように汚れた箇所をこすって汚れを落とします。
汚れ落としに役立つもうひとつのアイテムがこちら、
ワコーズのメカタオルです。
普通の使用済みタオル等でも良いのですが、どうしても糸くずが残ってしまいます。
これならそのようなこともなくしっかり拭き取れ吸収力も高いので是非おすすめです。
ワコーズBC-9パーツ&クリーナーをメカタオルに吹き付けてリムサイドの汚れを拭き取ったら・・・!
ご覧の通り汚れが拭き取れてます。
更に
頑固な汚れには、
画像のリムサイドに2本の縦線のように汚れが付いているのわかりますか?
この箇所に、ホーザンK-141ラバー碇石で汚れを落としていきます。
そのままで使うより、ラバー碇石を水で浸してから耐水ペーパーのようにして水研ぎすると汚れが落ちやすいです。
ラバー碇石で汚れを落とした後にメカタオルで汚れを拭き取ります。
先程あった2本の縦線の汚れもスッキリ落ちています。
ラバー碇石でこすった面は汚れも落ちきれいになっています。
自転車リムサイドの汚れで悩んでいた方、今回の方法を一度試してみてはいかかでしょうか。
これでリムの頑固な汚れも落ちブレーキ制動力も戻り一石二鳥ですよ。
その他おすすめ自転車用ケミカル商品については、こちらのコスナブログ記事を参照ください。
自転車プロメカニックが実際に使っている「おすすめ自転車ケミカル商品WAKO’S(ワコーズ)7選」
このラバー碇石専用ホルダーを使えば手も汚れずに作業負担を軽減します。